せめて年に一度は落ち着いて自分と向き合って、一年を振り返ってみようと、アメブロにログインしてみました。
自分のための振り返りなので、全く面白くもなんともないですが、ブログで私の生存確認されてる方、安心してください!生きてますよ~元気ですよ~!

年末にぎっくり腰になり、動きは鈍いですが、今年も家族全員が健康で笑顔で過ごせ、こうして年末を迎えられる幸せに感謝です。

●仕事編●
5月から二度目の育休復帰でした。
長男の育休中は、あまりに外界と関わることが少なすぎて(ママ友との交流はありましたが)、かなり社会との断絶を感じていて、仕事に復帰する時に、戻れるのか不安で仕方なかったのですが、今回は比較的スムーズに復帰できたかな。

子ども二人が別園で自宅から距離があるので、今回は時短復帰となりました。
(それでも17時退社なので、お迎えは決して早くはないのですが)
たった1時間早く帰るだけですが、商談時間が思った以上に取れず、やはり時短は難しいな、と思いました。

送迎も最初は歩きでやってたので、思った以上にキツくて、これは続けられない…と、復帰2ヶ月くらいは毎日泣きそうになってましたね。
周りは「2回目の復帰だから慣れてる」と思ってたようですが、とんでもない。
本当に、二人育児と仕事の両立なんて無理だ、辞めようと毎日思ってました。

で7月。電チャリ買いました。それまで使ってなかった食洗機も稼働させました。

そのくらいから、劇的に生活がラクになりましたね。視界がパッと開けた感じ。
次男が1歳になって、離乳食が完了したとか、意志疎通ができるようになったとかも重なって、本当にいきなりイージーモードに突入しました。
あんなに毎日くたくただったのに、長男に絵本も読んであげられるようになりましたし。

で、その頃にちょうど契約もとれ始めて。
復帰直後で目標金額が低いのもあって、売上目標も達成して。
数字に追われないから、帰ってからも仕事のことが頭を離れない、ということも減って精神的に安定してきました。

新しい特集企画もいくつかはまずまず成功させられ、中途入社の研修に講師として呼んでもらえたり、やりがいも感じられた一年でした。

一番嬉しかったのは、上司から「マネージャー目指さないか」と改めて言ってもらえたこと。
時短育しながらのマネージャーはできない、ともう何年も固辞してきたけれど、改めて「時短でもできるマネージメントを探ろう」と言ってもらえたのが、なんだか背中を押してもらえたような気がしたし、今のチームにマネージャーと呼べる存在がいないことに、この一年、危機感を持っていたし。

なので年末に、課のリーダーやりたい!と立候補してみた。場の勢いと「時短なんだから、落選して当たり前」みたいな気持ちがあって、思わず。
そしたら思いがけず、中堅メンバーも立候補してくれた。
それが嬉しかった。私がまず手を挙げたことで課が活性化されたような気がした。
何人か立候補して、投票で私に決まった。
だけど、今までリーダーとか興味なかったメンバーまで「リーダーやってみたくなった。」「次は自分がリーダー狙う」と言い出した。そんな雰囲気、今までなかったから、なんだか良い方向にチームがまとまってきた空気を感じている。

そんな中で一人、最年長なのに一票も投票されなかったメンバーが、すっかりスネてしまった。あまりに幼くて呆れるくらいだ。
彼をどう巻き込んでいくか、という大きな課題も来年には待っている。
これが一番難しい…

だけど前向きに仕事に向かえる。
そういう気持ちでいられるのは幸せだし、とっても健康なことだと思う。

●育児編●
育児に関しては、あまり細かくは書かないけれど、割と悩んだ一年でした。
弟が生まれ、4月から新しい保育園にいった長男には変化の多い一年。

給食を食べないとか、闘いごっこ大好きでお友達に手が出ちゃったりとか…
 
いつのまにか、子どもに「こうなってほしい」と思う気持ちがあって、それで私が勝手にストレスを感じたり。

だけど結論は、子どもをどう教育するか、よりも私がどう変わるか、だった。
私が子どもと接する時の気の持ちよう、言葉かけひとつで子どもが変わると分かった。
あとは、子どもの成長を焦らない。
(どうも担任には焦らされているような気がして、子どもに対してより、そっちがストレスなんだけど)
子どもの成長を待って、もちろん何もしないわけじゃなく、子どもの成長のドアを優しくノックし続けるような育児ができたらな、と思う。

あと、子どもとの時間を増やしたいので、来年は少なくとも2、3ヶ月に1度は、子どもと過ごすための有休を取りたいな。

次男は、元気にやんちゃにすくすく育ってます。なんとなーく、イヤイヤ期は激しそうな予感。
覚悟せねば。

男児二人は、時には憤死するんじゃないかと思うほど、手がかかって腹もたつけれど、かわいいです。

来年も、家族みんなが笑って元気で過ごせますように。
私たち夫婦の円満の秘訣は『珈琲』。

喧嘩まではいかないけど、なーんか険悪な雰囲気になった時…

まあ主に

子どもがいくら泣いても夫が気づかず爆睡してる時

とかですけど。

そんな時、夫は素直に謝るのが嫌なので(俺だって疲れてるのに、なんで怒ってるの?と思ってるし)、黙って珈琲を淹れて差し出してくれます。

そんな時だけでなく、平日の朝も、夫が珈琲を淹れてくれます。

これだけで、私は全て「まあ、いっか~」と笑顔になれます。

たぶん私だけでなく、多くの女性にとって
“人に淹れてもらった珈琲”は、ものすごく美味しいのではないでしょうか?

最近、新しい珈琲メーカーを買って、
快適で、いろんな種類の珈琲が楽しめるようになったので夫も楽しんでます。

長男が先月から体操教室に通い始めた。

そもそも私が、体操に興味があって、知り合いが通わせている教室に見学・体験に行くことに。

そこは先生が厳しくて(厳密に言うと、特別厳しいわけではなく、大きな声を出すタイプ)、最初のうちは皆、いやがって泣くのだそうで、それもあってか、体験は何回でも無料でOK。

夫婦で見学して、指導の仕方も間違ってはいないし、長男の保育園はいまどき珍しく男性の保育士がいない、けど、ああいう“声で威圧系”の先生は小学校に必ずいるから、慣れとくには良いかも、ってことで通わせることに。

長男も興味を示してたし、怒られると多少泣くものの「また行きたい」とか言って、他のお母さんからも「最初からあんなに泣かないでできるなんてすごいよ!」とか言われて、よかったー、なんて思っていた。

なのに3回目くらいで突然、
「今週は体操教室お休みする。行かない。」と言い出した。

「後からじわじわ先生こわくなってきたのかな~困ったなぁ。」
でも、行きたくないと言う割に、毎日のように自主練してる。
布団の上でマット運動とか、階段からジャンプして着地!とか。

やっぱ先生が合わないのかも、と思って
「先生こわい?」と聞くと
「先生こわくないよ。でも行かない。」
とか言ってる。

わからん…

で、夫に話してみた。そしたら
「俺わかるよ。それ、自分ができないとこ見られるのが嫌なんだよ。俺、同じだったから。」

なんですと?

でも確かにそう言われると思い当たる節が。

前の週に、うまくできない部分があって泣いてたっけ。


それに思えばトイレトレーニングの時もそうだった。
私の前だと「お母さん出ちゃった~」とかヘラヘラ言ってくるのに、私以外の前だと、失敗したのを見られるの気にしてたな~。

で夫が「できるようになりたいって練習してるなら、通わせればいい」と言うので、半信半疑な気持ちのまま、半ば強制的に連れてくと、最初は案の定、号泣して拒否。

でも先生が「頑張るの!?」と聞くと
「はい!」とか言ってやり始めた。
その日は、鉄棒が出来たのがよほど嬉しかったらしく。

「できたよ!体操、来週も行きたい!」
だって。



いやー完全に先生が原因だと思ってたし、無理やり通わせて運動嫌いになったらどうしよう、とか考えてた。

毎日一緒にいるのに、子どもって全然わからないなー。
子育てって難しいし、おもしろい。


ルイージちなみに後日、長男が「先生ってさ、お母さんが怒った時に似てるよね~(*'∀`*)v」と言ってた。
そう、先生が怖くないのは、こわい母ちゃんに慣れてるから(笑)
他の子は、泣かないで参加できるようになるまで3か月~半年かかるという折紙つきの怖さを備えてるとは、我ながら恐ろしい(笑)

この一言で、「体操行きたくない」と言われた時より凹んでます○| ̄|_