マクロビを始めてから私は玄米、
本当は我が夫にも栄養バランスのとれた玄米を食べてほしいのですが、
夫は胃腸があまり強くないし、
1口50回噛むなんてそんな面倒なことは、
はなから絶対(ここは自信を持って)拒否されそうなので、
白米にしてました。
でも白米って、玄米の優れた栄養素を全部そぎ落とした、
いわば粕(米へんに白いと書いてかす)の部分を
食べているようなものだから、
私だけ玄米を食べていることに秘かに心を痛めていたのです。
マクロビ教室の先生に相談をしたところ、
5分搗き米くらいから始めてみてはとアドバイスをいただいたので、
精米機を買って、
ある日の食卓に、試しに5分搗き米を出してみたら、
「これなら食べられる」と意外とあっさりと答えが返ってきました。
ならばと、先日夫の誕生日に5分搗き米で久しぶりに鯛めしを作りました。
本当は教えたくない美味しい鯛飯の作り方 5分搗き米編
<材料>
本鯛or連子鯛 250g
5分搗き米 2.5カップ
だし 800cc
醤油 小さじ2
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/2
酒 大さじ3
生姜 15g
三つ葉の軸部分 適量
注意点
・今回は白米を5分搗き米にしてますので、出汁の量が多くなっています
・5分搗き米の浸水時間は最低1時間
・土鍋の火加減は最初から中火で、炊飯時間は30から35分です
(火を止める目安は、土鍋の蒸気口からの香りがお焦げができそうな香ば
しい 香りに変わりはじめた時)
・鯛を焼くときは、焼き網が真っ赤になるほどしっかり焼いてから鯛をのせな
いと、鯛の皮がくっついてしまうので、今回はバーナーで表面を焼く方法を
取りました。これだと失敗なしです。
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