我が家を建てて下さった住宅メーカーの社長さんは、
北海道が大好きで、
お気に入りの小樽のすし屋さんのお鮨をいつでも食べられるようにと、
わざわざ職人さんを北海道から大阪に呼んで、
お店を1軒構えた程・・・。
さらに、自社ビルの1階には、北海道の物産が買えるお店まで作って、
社長の会社でお家を建てた人の特典のひとつには、
このショップでのお買い物が割引価格になるという会員カード付き。
この社長の凄いところは、
社長ホットラインといって、
お客さんが直接社長にもの申す事が出来る電話を設けていること。
社長さんとは、
主人が仕事を通じて親しくさせていただいたのが御縁で、
我が家も建築をお願いしました。
いつも季節ごとに北海道の新鮮な美味しいものを送ってくださっています。
ところで、
北海道土産でうれいいものといえば、
六花亭のラムレーズンサンドは美味しいですね。
多分、真似して作っても本物にはかなわないと思うので、
ラムレーズン以外でサンドして美味しそうなものはないかと、
考えてみました。
ラム梅干しサンド
~ほうじ茶の香ばしい香りと梅干しのコラボスイーツ~
<材料>(8個分)
(クッキー生地)
薄力粉 150g
ほうじ茶(粉末) 10g
粉糖orフロストシュガー 50g
卵黄 1個分
無塩バター 100g
(バタークリーム)
無塩バター 80g
粉糖orフロストシュガー 20g
卵白 1個分
梅干し(塩分5%ハチミツ漬け) 2~3個
ラム酒 適量
<下準備>
梅干しにラム酒を注いで1~2日漬けておく。
バター(生地用・クリーム用)を室温に戻しておく。
ほうじ茶はフードプロセッサーで粉末にする。
薄力粉と粉末ほうじ茶をふるっておく。
<クッキー生地の作り方>
①、室温の戻したバターにフロストシュガーを加え、白くふっくらするまでハンドミキサーで混ぜ、卵黄も加え更に混ぜる。
②、①に薄力粉と粉末ほうじ茶を加え木べらでさっくり混ぜ、ひと塊に形よくまとめ、ラップに包んで冷凍庫で30分or冷蔵庫で1時間置く。
③、②を16等分(厚さ5~6ミリくらい)にカットし、オーブンシートを敷いた天板に並べ、180℃に余熱したオーブンで15分位焼き、ケーキクーラーで冷ます。
<バタークリームの作り方>
①、室温に戻したバターにフロストシュガー半分を加え、白くふっくらするまでハンドミキサーで混ぜる。
②、卵白に残りのフロスとシュガーを加え、ハンドミキサーでボールを逆さにしても落ちないくらいのメレンゲを作る。
③、①に②のメレンゲを数回に分けて加え、粗く刻んだラム酒漬け梅干しの半分も加えハンドミキサーでしっかり混ぜる。滑らかなクリーム状になれば、梅干しの残りを混ぜて、クッキーにはさんで完成。