お彼岸のおはぎとまぁ~るく | SHOKOのキッチン便りin神戸

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心と体のバランス感覚を養い、
体の声に耳を澄まし、
体が本当に欲しているものをシンプルに必要な量だけいただく。
それが簡単で美味しければ…。
そんな、料理のポイントやコツも伝えていけたらと思います!

18日、彼岸の入りにお墓参りを済ませ、


彼岸の中日を前に、


おはぎを作りました。


明日は、仕事で出かけないといけないのと、


丁度、もち米が1合ほど残っていたので、


炊飯器で普通にもち米を炊いて、


こしあん用の小豆の粉で、ぱぱっとあんこを炊いて、


あっという間に出来上がり。


おはぎ


もち米1合でいったい何個のおはぎが出来るだろうと半信半疑でしたが、


仏壇にお供えして、家族でいただきました。


最近、バターや油を使った洋菓子系のあんこ菓子を食べると、


胸やけするという義母が、


[うちで作ったおはぎはあっさりしてて美味しいね!]って・・・



私が嫁いできた当初は気性が激しかった義母が、


80代半ばに差しかかって、


だんだん穏やかでまぁ~るくなっていく・・・


背中も丸~くなってだんだん小さくなっていくような・・・





今、話題の本”母という病”をご存知ですか!?


母とは何と偉大で、なんと罪深いことか・・・


一つ間違えば、


愛すべき我が子を、


罪の意識もないままに負の意識を植え付けて支配し、


苦しめ続ける、


母という病。


母は、いえ人間は、


自分の小ささや愚かさを自覚し、


謙虚でなければならないのでは・・・と考えさせられます。


でも、そんな簡単ことが簡単にできないのが人間なのかもとも・・・




割り箸もち米1合でおはぎ(6個)


おはぎ


もち米 1合

桜の花の塩漬け 少々


小豆粉 50g


あんぱん

きび糖 80g

水or??水 160cc


きな粉 適量

青のり 適量

黒すりゴマ 適量


①、もち米をといで、1時間ほど浸水し、ご飯と同じように炊飯。


②、この間に、こしあん作り。鍋に小豆粉・きび糖・水を入れ火にかけ、最初は中火から弱火にし、木べらで焦げないように混ぜながら、10分位。あんこがひと塊になるような感じ。3/4位の重さになるまで練り、冷ましてゴルフボールくらいに丸めておく。


おはぎ


③、もち米が炊き上がったら、ボールに移し、すりこぎで半ごろし。

桜の花の塩漬けを水で何度か洗い、余分な塩を落とし、細かく刻んで、①に混ぜる。


おはぎ

おはぎ

おはぎ

おはぎ


④、3つのパットにきな粉・青のり・黒すりゴマを用意。③のもち米を6等分し、手に水をつけて、掌の上でもち米を平らに延ばし、②のあんこを包み込んで、形を整え、それぞれきな粉・青のり・黒すりゴマをまぶす。


おはぎ

おはぎ




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今日のびわ湖

2014/3/20