一見 何の変哲もない 朝ごはん!ですが… | SHOKOのキッチン便りin神戸

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心と体のバランス感覚を養い、
体の声に耳を澄まし、
体が本当に欲しているものをシンプルに必要な量だけいただく。
それが簡単で美味しければ…。
そんな、料理のポイントやコツも伝えていけたらと思います!

私の三都物語。


今朝は、月に一度のお墓参りに滋賀から京都を経由して奈良へ・・・。


朝時間がなかったので、一見、何の変哲もない朝ごはんのように見えます


が、ある一つのこだわりが・・・。



びわ湖を望むSHOKOのビワイチキッチン便り-20103/3/5朝ごはん


びわ湖を望むSHOKOのビワイチキッチン便り-20103/3/5朝ごはん



それは、


ナイフとフォーク冷蔵庫から出して6分で作るとろとろ半熟たまご!!


材料2人

卵 2個

酢 少々

塩 少々


①、冷蔵庫から出してすぐの卵を鍋に入れ、98℃のポットのお湯を卵がすっぽり被るくらいまで入れ、そのまま1分置く。


びわ湖を望むSHOKOのビワイチキッチン便り-20103/3/5朝ごはん


②、①に塩と酢を入れ、170℃くらいの中火で、5分加熱。


びわ湖を望むSHOKOのビワイチキッチン便り-20103/3/5朝ごはん


③、②の湯を捨て、卵が被るくらいまでいったん水を注ぎ、捨てて完成。


びわ湖を望むSHOKOのビワイチキッチン便り-20103/3/5朝ごはん




卵の凝固時間って複雑ですよね!!


卵黄は6570℃で固まりますが、卵白は7580℃でないと固まりません



卵に熱湯を注いで蓋をして、85℃くらいから65℃まで温度を徐々に下げながら15分から20分かけて作るのが温泉卵

温度を6570℃に保てるか否かが上手に作れるポイント。



卵を、沸騰しているお湯の中か、水から入れて高温になるまで加熱することで、卵白が固まり、内部の卵黄が固まりかけるのが半熟卵です。




ドキドキ今回ご紹介した方法で作ると、冷蔵庫から出してすぐの卵でも、割れることなく黄身とろとろの美味しい半熟卵が作れますよ!!


ドキドキお塩のNaイオンとお酢のPHが、熱凝固にプラスして卵白たんぱく質の凝固を更に助けているんだそうです。









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タンポポを見つけました!
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