朝ごはん！とろーり月見ピザ＆とろーり生クリームアップル春巻き

昨日の伏見稲荷さんの続きです。

昨日は寒かったので、参道の祢ざめ家さんといううなぎ料理や鯖ずしが美味しいお店で、

私はきつねうどん(我が夫はたぬき。25年変わらない麺類の好み）と巻き・鯖ずし・お稲荷さんの三種盛りのお寿司のセットを、ちょっと遅めの昼食で頂きました。

身が分厚い鯖はすし飯によく馴染み食べごたえがあって美味しかったのですが、お稲荷さんもいろんな雑誌で紹介されるほど有名なのです。

写真がなくてすいません。

お稲荷さんのお揚げさんの甘辛い味が絶妙な美味しさ！

パクリと食べた瞬間、口の中で味のない粒のようなものがガリっと砕けた！

何だろう！？と

箸ですし飯の中を探ってみると、小さな木の実のようなものが出てきた。

うっ～ん、何かな？

目を凝らしてみてみる。

うっ～ん、どこかで見た事あるような・・・

うっ～ん、前にもどこかで食べたことあるような・・・

しばし考える・・・

あっ、そうだ！

森嘉のひろうす

いつも甘辛く炊いて食べる度に、ガリっと口の中で引っかかる無味無臭の粒だ！！

お店の人に聞くと、

”麻の実”

さて”麻の実”と書いて、何と読むでしょう！？

ストレート直球で、”あさの実”、”まの実”

ブッ、ブー

正解は、”おの実”

初めて知った！！

七味唐辛子にも入っているやつです！！！

これって、栄養的にとても優れモノなのです！！！！

麻の実は、大量の必須脂肪酸と必須アミノ酸を含んでいて、これらの必須栄養素は、人間の体内でつくりだすことができず、食事としてとる必要があるものなのだそうです。

特に、麻実油（おのみゆ）には、７５％以上の不飽和必須脂肪酸であるリノール酸とα－リノレン酸があり、これは、一般に食べられている植物の中では最も高い値なのだとか。

これらの不飽和脂肪酸は、アトピー性皮膚炎、心臓血管疾患、関節炎、更年期障害、ガン、神経性自己免疫疾患などの病気の治療および予防に効果があることがわかってるそうです。

歴史を振り返ると紀元前3000年頃の中国を治めていた皇帝・神農氏が百草をなめて選別した365種の薬草のなかに「麻」の名があり、神農氏の教えが後世に伝承されて著された「神農本草経」のなかでは、漢方薬としての麻の効用を次のように言っているんだそうです。

「麻仁（まじん）」（麻の実）は、「体や内蔵を修復し、体力の根元となる活動力を増す。久しく服用すると体が肥え健やかになり、不老神仙となる」といい、一種の仙薬に類する効用があるもの。

どう頑張っても、美味しいとは言い難い麻の実（おのみ）に、こんな優れた効能があったとは・・・

これからは、心して食べようと思った次第です！

で、今朝は麻の実ではなく、

(ここまで引っ張っておいてごめんなさい！）

またまたピザの登場です！

しかも月見ピザ。

とろーりとした黄身がたまりません！！

こちらは、生クリームとろ～りのアップル春巻き！

春巻きとはいっても揚げてませんよ。

焼いてます。

でも油は使ってません。オーブンorトースター焼きです！

今朝はの朝食は、とろーりとろりの組み合わせの2品で～す！！

とろーり月見ピザ

材料

ピザ生地（市販の冷凍）

キャベツ　適量

ピザ用チーズ　適量

お好み焼きソース　適量

卵　1個

市販のピザ生地に、真中に卵が落とせるように、周りに千切りキャベツ→お好み焼きソース→ピザ用チーズ→真中に卵を落として、220℃のオーブンで10～15分焼く。

トースターの場合は、温度管理が難しいので、油断すると黄身が固まってしましますので注意！

早い話が、お好み焼き風ピザでした。

七味唐辛子をふって食べればよかったかな・・・なんて、食べてから思いました。

後悔先に立たず・・・です！

とろーり生クリームアップル春巻き

材料

春巻きの皮　１人2枚

リンゴと干しブドウの赤ワイン煮　適量

＊赤ワインとお砂糖とシナモンで煮て冷凍保存してあったもの

バナナ　１人２分の１本

生クリーム　１人ホイップ状態でゴルフボールくらい

リンゴを箱で頂いた時に、赤ワインと砂糖とシナモンで、リンゴとレーズンを煮て、小分けして冷凍保存していた物を、前夜から冷蔵庫で解凍し使いました。

前夜、砂糖なしでホイップした生クリームをラップにくるんで輪ゴムで留め、冷凍庫へ。

春巻きの皮を2枚下記のように置き、スライスバナナ→リンゴと干しブドウの赤ワイン煮→冷凍庫から出して時間を少し置いたor手で少し温めた冷凍生クリームのラップを外して乗せ、春巻きの皮を上下左右にたたみ、月見ピザと同じオーブンに入れる。

春巻きの皮の表面に美味しそうな焼き色がついたらOK!