おひさしぶりです。
毎日がただただすぎていきます。
仕事がかわって、2か月…なんだかなーんにも責任をもたず、
研修ばかりに明け暮れ、漬け込まれ
なんだか、ぼんやりです。
本当に正しかったの?この転職!!と、葛藤しつつも
新しい出会いは、楽しいです。
配属された部署、科は、ひともとても穏やかですし。
恵まれた環境においてもらっているな、というところ。
お薬の開発は、なんだかとっても道のりがながーーーーーーくて
難しいんだなってことだけ、わかりました!!
今までふつうに使っていた薬たち、
こんなに長い時間とお金と、ひとの労力をかけて生み出されていたんだ。
そんなことちーっともしらなかったなーって。
知ることの楽しさを今感じています。
それが自分にできるのかは不安でたまらないけれど。
今朝の朝刊に、
ぶたちゃんに、人間のips細胞をうえこむと
うまれたこぶたちゃんに、人間の臓器が出来る…かも!!!
というすごくミラクルなことがかいてありました。
いやー、すごいですね。
こぶたちゃんに定着するくらいのサイズなら、
今まで困難だった小児の臓器提供とか、希望がでてくるんでは?
今までよりももう少しでも、お金とか…日本で助けてもらえる率とか…
親御さんたちの負担がへってくれるのではないでしょうか。
そんな単純じゃないかもしれないけど、期待ですね!
自分が、医療の勉強をしてよかったと思うことは
わたし自身が、「誰かの役にたつかもしれない仕事がしたい」という気持ちと
「それが明確でありたい」という気持ちを強くもっていたからで。
医療って、絶対その先にひとがいるのが、明らかですよね。
金融とか数学とか…私の苦手な分野だってもちろんそうなんですけど
わたし自身の興味がむく分野にちゃんと、
高校生のときのわたしは気が付いていたんだな。
それは、ほんとうによかったとおもいます。
あの頃は、ただただ漠然としていて、
看護に入った後もすごく葛藤して
看護師になってからも葛藤したけど
あの道を選んだから、いまがあるんだなぁってすごくおもいます。
尊い経験をさせていただいてきた。
そして、自分はその経験で如実に、成長させてもらいました。
ありがたいことです。
これからも、そういう社会人で、職業人で、ありたいな。