春は行事の多い季節ですね。
日本と同じように、ヨーロッパでも春は色々なお祭りがあるのですよキラキラ


5月1日フランスフランスでは愛する人にスズランを贈るすずらん習慣があります。

      『Jour de muguet』 (すずらんの日)





スズランの花言葉が「幸せの再来」のため「スズランを贈られた人には幸運が訪れる」と言われています。

私が住んでいたのはベルギーなので、この習慣はありませんでしたが、この時期はお庭一面にスズランが咲き、とても可愛い光景が見られましたハート





ヨーロッパのスズランは日本のスズランより花が小さいように感じました。葉も艶がなくもっと野性的な感じです。だけど、大きな葉と葉の間からはにかむように顔を出すスズランは、とても可憐で可愛い花でしたsuzuran☆☆

5月1日が近づくと、フランス国内では至る所にスズランを売る可愛い売り子さん達が現れます。
スズランは家族、恋人、夫婦、家族、友人、お世話になった方など、大切な方にスズランを贈るため、みんな沢山買っていくんですね。
私は社会人になりたての頃、母にスズランの香りがする香水・Diorのディオリシモ (オードトワレ)をプレゼントした事があります。
少し照れ臭い話ですね顔文字



でもフランスの子ども達はお父さん、お母さんにスズランを贈るため、幼稚園・小学校でスズランの工作はさみを楽しむのですわくわく

今年は私も息子達と一緒にスズランの工作をしてみました!!

1.紙皿+カラー段ボール紙(ダイソー)+スポンジみたいなシール
カラー段ボール紙も、スポンジみたいなシールも立体感があるので、出来上がりが可愛くなりますよおんぷ
レイアウトと仕上げは息子がやってくれました。



2.モール
モコモコ感が良い感じですWハート こちらも子どもでも簡単に作れました。



  


































日本は今GWの真っただ中ですが、5月1日は大好き人の幸せを願って可愛いスズランbell.を贈りませんんか?

すごく喜ばれますよ笑顔