今日もイースターイースターを楽しむアイデアをご紹介します

ヨーロッパでは
イースター
の4週間前(四旬節)になると、
庭や家の中にエッグツリー新緑を飾ります。


エッグツリー?って、あまり聞き慣れない言葉ですが、
ヨーロッパではクリスマスにクリスマスツリークリスマスツリーを飾るように、イースターには木に色とりどりのイースターエッグ
が吊るされたエッグツリー飾るのです!!

それは花のない季節に花カラフルなお花♪が咲いたような不思議な光景でした。





でも一概にイースターエッグと言っても、イースターエッグには子どもが作る簡単な物から、精巧に作られた工芸品まで色々な物があります。
部屋やお店のショーウィンドウに飾られるイースターエッグは、インテリア雑貨として売られているプラスチックの物が多いのですが、オーストリアやチェコ、スロバキアなどの東欧の国には芸術品としてのイースターエッグが沢山あります。


イースターエッグみずたまの魅力は、薄い卵の殻に施された細かい装飾ですキラキラ

繊細で壊れやすい卵の殻に、あえて芸術的な装飾を施すなんて、そのなんとも言えない危うさに、私はより魅力を感じてしまいました!



写真はオーストリアのイースターエッグ専門店です。
こんな高価な物は万が一落とした時の事を考えると、怖すぎて枝になんて飾れませんよね焦る

ちなみにクリスマスツリー同様、イースターツリーの発祥の地でもあるドイツには、イースターエッグ博物館までありましたよ!

エッグツリーに使われる木は、「雲竜柳」のように枝に少しうねりのある木が好まれます。
でも、葉が少なくて枝の多い木なら何でも大丈夫です。

  今年は先日の春の嵐で落ちた木の枝をエッグツリーに使いました。



デコレーション用の軽くて、落としても割れないイースターエッグがあれば、ぜひ枝に飾ってエッグツリーにしてみてください。
羊毛フェルトで卵型の飾りを作ったり、卵型の発泡スチロールに布を貼っても可愛いですよ!

ぜひ
クリスマスにはクリスマスツリークリスマスツリーイースターにはエッグツリー新緑を飾ってくださいね。