金曜日、生後まもなく実施した、先天性代謝異常の検査の再検査に行ってきました。
その前の日(木曜日)の夜にいきなり病院から携帯に「要再検査です」なんて言われて、家中軽くパニックになりました
とにかく早く詳細を知りたい!と、Drにむりやり診察をお願いして
どうやら、ガラクトースという糖分の値が高いらしい。
専門的な話は言葉にするのが難しいのですが、Wikiにはこう書いてあります。
ただ、Drが言うには、分解する酵素が少ないという要因よりは、胎児の時に存在した門脈体循環短絡が、まだ閉鎖せずにいるからではないか、とのこと。
門脈体循環短絡って専門用語で書くと難しいけど、へその緒から得ていた栄養が、胎児の間は肝臓を通らずに全身に回るようにできていた道筋。
産まれてからは自分の肝臓で養分を体内で使える形に変えて貯蔵していくため、この道筋は生後2週間程度で自然に閉じて行くらしいんだけど。
コウの場合はそれが閉じきってなかったんじゃないか、と。
再検査で値が収まっていれば心配ない、と言われました。
とりあえず、緊急を要する重大な病気が見つかったわけじゃなさそうで、ちょっと安心…。
再検査の採血ついでに、肝臓の数値も調べてもらう事にしました。
採血と授乳時間が重なりギャン泣きのコウに授乳したりして待つ事1時間ほど…。
検査結果の用紙を前に、「肝臓も心配するような事はありませんね」とDr。
これまたひとまず安心。
ただ、ある2項目だけ数値が異常に高く、これは今回の再検査の件もあるので要観察にしましょう、と言われました。(Drがいうには新生児のころはみんな高くて当たり前の項目だけど、数値の触れ幅が個人差あるらしく、コウは基準値よりずいぶん高かったけど、これがコウの普通なのかもしれないし、今は判断できないとのこと)
とりあえず、体重の増えもコウにしたら上々と褒められました。
このまま何もなく再検査パスしますように。
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