テニスの勝敗って(笑´∀`)ヶラヶラ
<勝敗>
3セットマッチの場合には2セット先取した方が勝ち。
5セットマッチの場合には3セット先取。
ウィンブルドンなど世界的大会では、男子は5セットマッチ、女子は3セットマッチで行われることが多い。
<セットの取得>
1セットは、2ゲーム以上の差をつけて6ゲーム先取。
6-0,6-1,6-2,..6-4 なら、セットを取得するが、6-5の場合には、「2ゲーム以上の差」がないため、7-5まで行う。
従来は、とにかく2ゲームの差がつくまで、延々と試合を行っていたが、 試合時間短縮のため、6ー6になった場合には、タイブレークシステムという特殊な方法で、 1ゲーム分を行なって決着をつける方法が一般的になってきている。
<ゲームの取得>
1ゲームは、4ポイント先取。
このポイントが得点の最小単位。15-30-40-GAMEとコールしていく。
双方が、3ポイントずつ取得した場合には Deuce(デュース)と呼び、どちらかのプレーヤーが2ポイント連続して取得するまで続ける。
<ポイントの取得>
相手が返球できなかったときに、ポイントを得る。
相手がネットしたり、相手の打ったボールがアウトした場合に、自分側に1ポイントもらえる。
<得点のしくみ>
今までの内容を整理すると次のようになります。
勝敗=2セット先取(3セットマッチのとき)
セット=6ゲーム先取
ゲーム=4ポイント先取
ですから、2セット取得して、勝つためには最低でも次のようなポイントを取得しなければならないことになります。
2セット=12ゲーム=48ポイント
相手にミスをさせる「ポイント」を48も取得しなければ、勝てません。 試合がもつれれば、数百ポイントになることも十分にあり得ます。