浜田ブリトニー激痩せ






■とにかく話を聞いてあげる
こじらせ男子は基本「めんどくさい」です。なので、その「めんどくささ」を受け止めるのがこちらの基本スタンスになります。男子によってめんどくささもさまざまですが、基本的にはこじらせ男子の珍言、妄言の類いを黙って聞いてあげてください。
そこで妙に「わかってあげる」的な態度を取ってしまうと「本当にわかっているのか!」と怒りだすか、ひたすらうんちくを語る「ぼくが頭をよくしてあげる系男子」なってしまうので注意が必要です。あくまでも、小料理屋のおかみさんポジションで話を聞いてあげましょう。

■「一緒にいてラク」なのが重要
こじらせ男子は基本、世間一般のデートや記念日のようなものに対して反感を持っていることが多いです。なので、誕生日やデートで特別なものを要求するのはご法度。デートは基本、家。とにかく「一緒にいてラク」「(世間一般でイメージされる女性と違って)手間がかからない」ことを強調しましょう。
彼らが記念日といったものに反感を持つ理由は、実は単なる思い込みだったり、オピニオンリーダーの意見を真に受けただけの頭でっかちのものであることも多いので、折りに触れて記念日の楽しさも伝えてあげると、ちゃんと楽しんでくれることも。

■趣味の話は厳禁・放置で!
こじらせ男子は趣味にこだわりがある場合が多いです。ですが、その話しに中途半端に乗ってしまうと大変です。3カ月ごとにアニメを毎週録画させられたり、「はてなブログ」の感想をいつも聞かされたりと、好きでなければ苦行以外の何物でもない生活を強制されます。
おすすめなのは趣味の話は基本的にしないで、放置しておくこと。その代わり、彼にも干渉されず、自分の好きなことをしましょう。お互いに非干渉の関係ができればこれほどラッキーなことはありません。

■セカイ系恋愛は厳禁
めんどくさい系男子の中で「地雷」なのはこの「セカイ系男子」です。
「セカイ系」とは、「キミとボクの関係だけでセカイの運命が決まる」というアニメやライトノベルのジャンルを指す言葉ですが、こじらせ男子の中にはこうした関係性を、実際の人間関係でも実践しようとする人もいるので注意が必要です。やたらと世話を焼いてきたり、高校生カップルのような恋愛シチュエーションをしたがったりする男性は要注意。セカイ系カップルは一種の共依存関係なので、あなたがその関係に耐えられないのであれば、恋愛相手としては諦めるのが最善でしょう。

■時にはリードしてあげる
最後に、デートプランや恋愛など、時にはあなたがリードしてみてください。こじらせ男子は恋愛面においてはとにかく「言わないとわからない」人種です。何かを察して行動することはほぼ皆無だと思ってください。プレゼントが欲しければ相手がいつか買ってきてくれることを期待する前に「これ買ってこい」と言ってみましょう。意外とすんなりと買ってくるでしょう。