ボンカレークラッシック(大塚食品)
価格248円
1968年
世界初の元祖レトルトカレーとして発売されたボンカレー。
37年間使用してきた松山容子さんのパッケージから一新。
松坂慶子を抜擢し、心機一転の37年振りのリニューアルだ。
コンセプトは
化学調味料無添加、余計なものに頼らず、30種類もの野菜と果実を手間隙かけて煮込んだカレー。
「ずっと元気でいてほしいから。」
昔ながらのやり方で作った健康志向のカレーです。
しかもカロリーはたったの191キロカロリー。
ボンカレーは安かろう、不味かろう、で、買わなかったんだけど、37年ぶりの懇親の一撃はどんなものか、興味津々で購入。
化学調味料無添加で美味しかったレトルトカレーは今までない。
しかし、これはGOOD!JOB!
口に広がる香りは確かに野菜と果実の旨味だ。
それぞれが主張することなく、調和で満たされている。
バランスが絶妙で、「美味」とは次元の違う、安心感のある美味しさだ。
1968年と言えば、ちょっきんの生まれた年でもある。
同じ歴史を歩んできたレトルトカレーをテーマにしたのは何かの因果だろうか。
私もリニューアルしなきゃならんのかね?
●評価●
具
★★★
スパイシー
★★★
味
★★★
総合
★★★