ベトナム北部では『フォー・ガー（鶏肉のフォー）』
南部では『フォー・ボー（水牛のフォー）』が
よく食されているようです。
水牛のお肉は、なかなか日本で手に入らないので
しゃぶしゃぶ用の牛肉で代用できますが
ポヨ家の定番は『フォー・ガー』
あっさりスープと、たっぷりの香味野菜が
寒い冬でも、暑い夏の日でも、クセになる味です。
材料（2人分）
フォー……乾燥で200g
鶏胸肉……一枚
タマネギ……一個
乾燥ニンニク……大さじ2
味覇（ウエイパー）………小さじ1
鶏ガラスープの素………大さじ1～2
塩・コショウ……少々
ナンプラー………大さじ1
三つ葉・青じそ……適量
輪切り唐辛子……適量
柚子コショウ……適量
STEP.1 <電子レンジで蒸し鶏の作り方>
鶏胸肉の皮をはがし、塩・コショウをする。
浅めの耐熱容器に置いて、酒をまわしかける。
ラップして6～7分加熱する（500Wの場合）。
※鶏胸肉の大きさによって、加熱時間は調節してください。
※フォーに盛りつけるには量が多いので、残りはサラダにでも♪
STEP.2 <スープの作り方>
鍋にサラダ油をひき、乾燥ニンニクを炒める。
きつね色になり、香りが出てきたら
スライスしたタマネギを炒める。
水1.5リットルを加え、タマネギが透明になるまで煮る。
※スープはたくさん作っておくと、残りは雑炊やおいしいスープになるので、
ポヨはいつも水の量をもっと多くしてます。
味覇（ウエイパー）、鶏ガラスープの素、ナンプラー、
塩コショウで味をつける。
味見して、薄いと感じたらナンプラーを足す。
三つ葉の茎の部分をみじん切りにして、スープに入れる。
※フォーのスープは、薄目がおいしいです。後で薬味などもプラスするので、
食べてみてそれでも薄かったら、さらにナンプラーを足してみてください。
STEP.3 <フォーをゆでる>
別の鍋に、たっぷりの湯を沸かし、フォーをゆでる。
ゆで上がったら水気を切り、器に盛ってスープをはる。
STEP.4 <盛りつけ>
冷ましておいた鶏胸肉を手でさいて
フォーの上に盛りつける。
三つ葉の葉っぱの部分と、大葉も手でちぎって盛りつける。
好みで、輪切り唐辛子、柚子コショウをそえていただきます♪
ポヨは、身近な素材を利用して作ってるため、
もっと本格的な味を楽しめる食材や、
もっと代用できる食材もあります。
下記を参考にしてください。
↓↓
三つ葉・青じそ→パクチー・ミント・サニーレタス・アサツキ
乾燥ニンニク→フレッシュなニンニク
柚子コショウ→ライム・すだち
ナンプラー→ヌクマム（日本の醤油でもOK）
乾燥フォー→ライススティック・ビーフン・ウドン・きしめん・そうめん
※調味料の分量を、おおよそで書いてみましたが…
いっつも適当につくってるので、これでホントに
ポヨ家の味が再現できるか自信がありません！
おいしくなかったら、ゴメンなさい！(>_<)
味見しつつ、お好みでどんどん変えてみてくださいね☆