城島と野村の理論 | むしけら。の壊れまくりブログ

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野村が城島の配球に疑問を呈したのが始り。


韓国戦で打たれた唯一のタイムリーの場面で、

野村曰く

「城島は裏をかいたつもり。

その前に内角に的を絞られて引っ張られてファール。

その時点で外角のボール球を選択するべき。」

という趣旨だった。


確かに内角へシュートでファールさせた後、

同じような球で三塁線へ長打だった。


私はあの場面であの選択肢もあったと思う。

そこまでの岩隈の調子から言って、投げミスは無いと思わせたから。

そしてミットを構えたところへちゃんと行った球が打たれた。


これは「結果的に」ミスだとも言える。


要素は幾つかある。

一番大事な要素は三塁手が頭が悪いということを理解していなかったこと。

あの場面でシュートを内角に行くのなら、

三塁手はちょっと後ろでベースに近くが基本。

1点もあげられない場面で三遊間を閉めたいのも分かる。

しかし、直前のファールを見ればライン際を閉めるのが正しい。

城島は後に「三塁手に声を掛けなかったのは僕のミス」と言っていた。


これは想像だが、あの三塁手は守備が下手なのではないか?

そして自分に酔うタイプなのではないか?

私の経験上、逆シングルで獲るのが巧い選手で守備が巧い選手は少ない。

「下手な選手ほどライン際を空ける傾向にある」が持論。

あの三塁手は知らないが。



それよりもあんな投手を打てなかったのが「より」問題なので、

このブログでもそれに関しては毒を吐かなかったのだが、

アチコチで話題になっているようなので乗っかってみた。