”どかーん”云うビジネスと”しょっぼい、しょっぼい”商い | 京都伏見 ぶちかまし超・次郎らーめん

京都伏見 ぶちかまし超・次郎らーめん

コミックに出てくるような劇画風、エンターテイメント系らーめん屋を目指すハジケタ馬鹿な親爺が書いているブログ。56の歳になるまで飲食関係の仕事など全く無し!....なのに飲食をはじめる大バカ者の日記です。他人の不幸は面白いぞ!潰れるのが楽しみなら読むべし!

毎度おおきに! 京都伏見ぶちかまし超次郎らーめんでオマす。

この”ぶちかまし超次郎らーめん”を開店する時、飲食事業を何件もやってるお人から
「超次郎らーめんは、ドカーンと行きませ!」
「これは当たるの間違いなしでっせ!」
云うて、オダテラレたんです。

ワテは、アホやから
「わー開店日、長蛇の列ができる。どないしょう」
「やったー儲かる.....」「直ぐ資金が回収でけるんや!」
思い込んでしまいましたがなあ.......。

ところが、開店して見ましたがな..........どこがやねん! 
開店してからと云うものそんな日は一度たりとも無いんですわ。そんなドカーンてなことはね。連日、連夜、閑古鳥が鳴いてますがな.....「しら~~~、しら~~~」と

別に恨んでなんかおりません。逆に感謝してますねん。
「こらオッサンー商売って、そんな甘いもんやないぞう!」
「旨い話しなんて、そん所そこいらに転がってるもんやないやぞ!」
って、改めて教えられたようでしてねえ。

わたしは、今、しょっぼい、しょっぼい商売してますねん。
ワテは、何~もしてないのに「川藤屋の残党!」や云われながら.......
店頭に立って、店の前を通るお客さんに声を掛け、交差点で停車して看板見てるドライバーさんへ手を振って、お辞儀して.......コツコツ、コツコツお客さん拾うてますねん。

ええ、勉強させてもろうとります。

なんぼドカーンってやってみたところで、所詮は単発で終わりドスがなあ。
コツコツ、コツコツお客さん拾うて、お客さんを大切にして、心と心が繋がるような商売をせなあ、企業は成長もせんし存続もでけへんのとちがうやろうかね?
サスティナビリティーってやつやねえ....確か...間違うとったらご免やね。

ワテは、こない思うとりますねん。
これから、京都伏見ぶちかまし超次郎らーめんが、何日いや何ヶ月モツのかわかりまへんけど、コツコツ、コツコツ拾うたお客さんワテのもんだす。

決して人には渡しません。大切にしていきます。
京都伏見ぶちかまし超次郎らーめんが、潰れたとしても、別の所でお店を開店できたとき全部お連れしようと思うとります。また、それが出来ると確信しておりますねん。

「アホー! 何ほざいとんね! 自惚れるにもほどがある!」
って云われそうですなあ。

でも、ええんです。これは、ワテにしか分からん事ですよってに......。

ちょっと、長うなりました。今回はこの辺で失礼しまうは
さようなら、さようなら