人によって違うバトン | アマヤドリ

人によって違うバトン

らんぶれったさんよりいただきました。私は『Dance』について、がお題。
がんばるぞー。



1.パソコンもしくは本棚に入っている『Dance』

最近買った本棚のDanceは、『ダンステクニックとけが』。会社の下にある本屋さんで昼休みにちょこっとずつ立ち読みしていたら興味を引かれて、思い切って買ったもの。骨や関節の仕組みが面白い。怪我のためというよりは、体の中の仕組みを知っていると、想像することができるからまた違った動きが出来る気がする!

ジャスティン ハウス, シャーリー ハンコック, Justin Howse, Shirly Hancock, 小川 正三, 白石 佳子
ダンステクニックとケガ―その予防と治療



あとは本じゃないけれど自分の舞台のビデオやDVDが本棚にあります。
自画自賛野郎なので踊りに自信がなくなったり見失ったときに見ると「私って素敵!」って自分を騙すことが出来る。…というのもあるけどやっぱり仲間との思い出がつまってるから観ると元気になれる。

パソコンの方には舞台の時に楽屋とかで撮ったデジカメ画像が大事におさまってます。消えちゃうと怖いからどこかに保存しなきゃいけないなあ。大好きな仲間たちとの大切な大切な思い出。
それ以外は好きなダンサーやスタジオのHP、あと、@miちゃんに教わった外国のダンス情報サイト!つっかえつっかえ英語を読んで解読しています。


2.今妄想している『Dance』

すごく漠然としているけれど、この踊りという分野ってまだまだ新しいものだからもっとどうにかなりそうな気がする。
お芝居とも違う、映画とも違う、特別ななにかがみつけられたらなぁ。
でも最近はたくさん素敵なアイデアのあるひとがいて、踊りの舞台もかなり面白くなったと思う。
今はひたすらそんな才能を見習いつつ、何か、別に奇をてらうでもない良いものがいつか創れたらいいな…と思います。
すごい抽象的すぎて妄想にしかすぎないんだけど。
それにはまだまだ勉強不足、知らないことが多すぎる。


3.最初にであった『Dance』

初めて踊りというものを観たのは小学校の頃の友達のバレエの発表会。
私にはこんな可愛らしいことは一生できないなぁ、と全く興味が沸かなかった。スカートはくことがまず無理!だったから。

本当の意味での初めての出会いは高校の文化祭でのミュージカル。そこで踊りにめざめました。
ちゃんとプロのダンサーがOBにいて、教えにきてくれていた。普通の都立の学校なのに、その学園祭のためだけに…。
ちなみにそのミュージカル団体を立ち上げた先輩はとても有名なダンサーで、今でもその人がTVや舞台に出ていると全く面識もないのに勝手に親近感を覚えている。


4.特別な思い入れのある『Dance』

22才くらいの時の舞台で初めて主役らしい主役になれた時、ものすごく苦しんだことが今の私の出発点だったかなぁと思う。
あんなに踊りや役のことで悩んだ経験がそれまではなくて、すごく孤独だった。役作りのためにノート1冊くらいびっしり色々書いたり、気持ちがどうにもならなくて夜中に放浪したり。
でも苦労の甲斐あってかまさにその本番中にどんどん自分が何をやりたいのか、どう踊りたいのかがが体で見えてきて、すべてをぶつけることができた。今でも本番に全てをぶつけすぎるのはその時の後遺症かもしれない。
舞台が素晴らしい経験だと本当の意味で気付いたのはあの時かなぁと思う。

あとは、去年の10月のコンテンポラリーの舞台。うじうじしていた私に、良いきっかけを与えてくれたし、素敵なダンサーのみなさんに出会えたから。
学ぶことだらけ。課題も山積みだけど、友達や目標ができたことが何よりうれしい!
感謝しています。

★    ★    ★

ではこのバトン、回してみます。

あいちゃんに『写真』→バトンつながり先
ナエちゃんに『服』
なゆたさんに『芝居』
kaznoさんに『絵』
@miちゃんに『バレエ』
ameriちゃんに『コンテンポラリーダンス』
鈴夢さんに『武道』→バトンつながり先

…回しすぎかしら。

みなさん、忙しかったらごめんね。
もしよかったら、でいいからやってみてください★



TRACKBACK

あいちゃん 、さっそくやってくれてありがとう。

 あいちゃんの写真は本当に素敵なんだ。

 ポストカード企画、またいつかやってね

鈴夢さん の記事の兄弟子からの教えにちょっとびりびりきました。

 ちょっとしたコツとか意識で、がらりと変わることってある。

 この意識、踊りにも応用できないかしら。もしくはこんな教え方。

SONNETTEさん 、今外国語に対してどうしよう…と思っている私にとっては

 この2の解答は、あたたかくこころに響いてくれました。

 ありがとう★