作文の添削と聞くと、
間違いを指摘や訂正することしか
知らない人がいるので、
すごく困っているのですが……
そういうのが作文が苦手になる要因にもなるので……
作文の添削には、
個々の成長による段階があって、
全部、注意するなんてことは
実際には有りえないんですよ
それは本当に最終段階の清書で必要なもので
こういうブログだの
Twitterの一言だのでの間違いは
頻繁に間違えていない限りは
スルーしていいんですよ
もちろん、子どもの作文にしてもそうです
誰にでもありうる間違いなので
そこは大目にみたり、
そういうこともあるよね
で、いいところ
それをね、許容の狭い人や
完璧主義の人が
細かい間違いをみつけて、
まるで鬼の首を取ったように
漢字が間違ってる
送り仮名が間違ってる
言葉が間違ってる
使い方が間違ってる
意味が間違ってる
etc.etc,
………目くじらのようなものだから、
ありがとうとは素直に言えない部分
ちっちゃい……視点が狭いんですよ
そういうことで、相手に何か指摘して、
いいことをしたw
だとか、
悦に入っていい気分になってるとしたら、
ただ、話の腰を折っただけの
子ども同士の会話だね……
コミュ力大丈夫かな……
と、逆に心配されてるかもしれないことも
念頭に入れたほうがいいと思います
ということで、
私がずっと重点をおいてる添削法は
・書き手と読み手の視点を
くっきり分けること
・ひとつの作品の流れが
話として一貫してること
に、なっています
漢字や送り仮名、使い方については、
生徒さんとの信頼関係が築けた段階で
これは何回か見かけてるな…と気付いたときですね
(受験などで、短い期間の受講により、
急ぎが必要だな…と思ったときも、
しかたなく確認することはあります)
初っ端から、
「ここ間違ってる、ここ間違ってる」
というのは、まず、ないです
だから、赤の他人のTweetやブログなどで、
「ここ間違えてますよー」
と、言ってくる人というのは、
初対面で、すごく失礼な人なんだなと認識してます
親切な人を装ってるだけで、
親切な人ではないんです
本当に誠実な人であれば、
ちゃんと内容のことで
返信したり対話したりするものです
それをわざわざ土俵を変えるなんて、
嫌がらせではありませんか
作文の指摘をされ続けて、
傷ついた…しかし、克服したい
トラウマになった話を聞いてほしいと、
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