既に書きましたが、シドニーに続き、帰国してからの転倒・・・さすがに危機感を覚えました。
12日から、下半身強化のために筋トレを始めました。
具体的には、スクワットと、片足立ち。そして、固くなっていた足首のストレッチ。
継続することを目標に、まずはこの3つから始めています。
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昨日の記事で、最終日と書いたけれど、厳密にはこの日が最終日。

ただ、朝9時15分発の飛行機なので、実質移動のみ。

さて、空港に7時過ぎには着きたい。

バス・電車を乗り継いで行く方法もあるけれど、思いスーツケースを持っての移動は無理だろう。
タクシーで行くことに決めた。

けれど、早朝、タクシーをどうやって確保するか。

普通のホテルに泊まっていたなら何の問題もない。
けれど今回は民泊。

家のある場所が住宅街にあるため、タクシー乗り場も近くにはない。

電話で事前予約する?
家には電話はついていない!

などなどと前の日、話していたら、一人の友人が、

Uber(ウーバー)というサービスがあるらしいよ、と教えてくれた。

Uberとは、タクシーの配車アプリサービスで、アメリカで始まったもので、今は世界各国で利用されているとのこと。

日本では東京では使えるとか?

タクシー配車サービスアプリ自体は、日本のタクシー会社のものを利用したことはある。
そんな風なものだろうか?

まあとにかく、試しにアプリをインストールしてみることにした。

よくあるパターンで、名前などを入力しアカウントを作成する。
同時にクレジットカード情報も登録。

使い方はとても簡単で、アプリを起動すると、Google Mapのような地図が表示され、GPS機能により、自分の今いる位置が表示されて、デフォルトの乗車位置に設定されている。
もちろん、乗車位置を変更することもできる。

次に目的地を設定する。

OKすると、3種類の中からタクシーの種類を選べるので、いずれかを選択すると、見積金額と、何分で配車できるか、ドライバーの顔と名前が表示される。

OKして、タクシーを待つだけ。

実際、時間もぴったり(2分後に到着!)だし、料金も見積もりとほぼ同じ。

便利な世の中になったものだなあとつくづく思った。

けれどやはり色々あるようで・・・
配車サービスUberにタクシー業界が「待った」

利用する側としては、治安のよい国で利用するなどの注意は必要だな、と思った。


少し話がそれたが・・・

無事空港に到着。

チェックインして、まずは朝ごはん、どうする?となり、なぜかカレーうどんとお寿司セットを食べる。日本食が恋しくなっていたのかな??

そして早々に出国手続き。
特に問題はなかったんだけど、手荷物チェックの際ブーツを脱がされた。
周囲を見ると、ブーツをはいていた人は脱がされていたようで、ブーツに何かを忍ばせる人が多いのかな??

その後あまり時間がなく、とりあえず少しだけ残っていたオーストラリア・ドルを使い切るために少しお菓子などを買って、機内へ。

そこからは・・・
記憶がない。

機内食はいただいたけれど、
その時以外は・・・

爆睡!

あっという間に日本に着き、
伊丹への乗り継ぎにあまり時間がないためバタバタと。
国内線は、寝る時間もなく、大阪に着き。

あっけなく日本に帰ってきました。

成田入国時の税関での、医療用麻薬の持ち込みも、
お薬の個数を確認して、終わり。

とても心配したけれど、その件に関しては意外と大丈夫ですよ。

注意点としては、

日本での書類申請をしてから、書類が届くまでに時間がかかること。

しっかり2週間はかかったので、万一の書類不備の差し戻し等を考えて、なるべく早めに申請することをお勧めします。

何かあったらためらわず電話して、問い合わせ等もされたら、と思います。

私も、書類がなかなか届かないために心配になって一度電話をしました。

とても親切に応対してくださり、今の状況(あとどのくらいで届くか)を折り返し連絡もいただきました。

実は、正直なことをいうと、この書類の申請をせず、
税関で手続きをしなかったとしても、
バレなかった、ような気もします(笑)

けれど、そこは大人として、ちゃんとしないとと思いますし(笑)

少し面倒ですけど、それほど難しくもなかったという印象です。

医療用麻薬を使っていても、恐れずに、海外旅行を楽しめる!

この後、病気の進行度合い、体力、そして経済的な問題(苦笑)(←なにせ、年金暮らしなもので )

等々をクリアできるようならぜひまた、海外旅行したい。

ひそかにそんな野望を持っています。

持つだけなら、いいですよねー!
親や主治医に知れたら呆れられるでしょうけど…

今回もそれなりに、心配してくれたようですし…

ひとまず、シドニー旅行シリーズはこれにて終了します。

ご訪問ありがとうございます♪