特別支援学校の教員経験を生かして、障がいをもつお子さん、ご両親、先生方を応援します♫
こんばんはまーちゃん先生です
少し間があいてしまいましたいつも訪問してくださり、ありがとうございます
未就学の自閉症のお子さんをもつママから偏食のことでご相談をいただき、お話ししました
そのときに「家庭での方針は決まったけれども、就学後の学校給食が難しそうです」とおっしゃっていて
全くその通りだと思いました
担任の先生の方針は様々です
無理をしない先生
最初の数口を頑張らせる先生
何が何でも頑張って食べさせる先生
そして、給食は決まったメニューが出るため、その子の障がい特性に応じた対応をしてくれるわけではありません
個人面談の際に、ご家庭での方針や取り組みをしっかりと伝えることが必要です
「無理強いさせない」という方針をお持ちなのに、「食べられるものを増やしたい」と先生に伝えた場合
その意に反して、頑張って食べさせる指導になる場合があります
まじめな先生ほど「個別指導計画の目標を達成しなければ」と、一生懸命に取り組みます
「子どものために」と頑張ったはずなのに、お互いにズレがあったならば、子どももママも先生も苦しいです
だから、ご家庭での方針を明らかにして、個別指導計画の目標と手立てをしっかりと共有します
さらに、日々の連絡帳や授業参観、個人面談などで、情報のやりとりをすることが大切です
今までの経験を生かして、何ができるか準備中リブログ&メッセージ、いただけると嬉しいです
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