(6周め…最終ターン)
「筆頭家臣はだーれだ?」
佐々「秀吉様で!」
明智&前田「前田殿で!」
柴田「わしじゃ!」
さすがの最終局面、筆頭家臣になれば、まだどうにかなるかもしれないということで、明智、前田が組んだ。
だが、人数が二分されたことにより、旦那とわたしのジャンケンが行われた。そして
秀吉「私が筆頭家臣でよろしいですね」
という、ニコニコ顏で始まった。
秀吉「お前らは物資を使っておけ」
と、前田、明智へと下記の命令が下された。
ちなみに、旦那はもう内容知ってるし、良いよね?ってことで、
戦いは負けじゃ(8点)→秀吉
越前に侵攻する(8点)→佐々
安土に壮麗な城を作る(8点)→明智
長島門徒を殲滅する(6点)→前田
が、オープンされた状態でおかれた。
この時点で、ようやく私の思考が行われ始めた。
現時点での物資→戦力増強
秀吉物資2→家臣二人ゲットで、物資は0
前田0→明智から物資を1譲り受け、それにより、家臣2人GET、家臣は7名に。
明智3→1前田へ。1消費し、家臣2名GETのこり1
佐々3→物資1家臣1増やし、物資は4に。
物凄い頭を悩ましている私に対し、ホクホク顏の旦那が、さっさと、とりあえず佐々を処理してしまおうと声をかけてきた。
秀吉「佐々殿、このままでは継承戦争に絡むのは絶望的。継承戦争で、私に味方してくれますかな?あと、勝ち点全部下され。そうすれば、あなたの今後は保障します。さあ、手を貸しましょう!」
佐々「もちろんですぞ!ありがたい!よろしくお願いします。(ペコペコ)」
という、腰巾着会話が行われ、旦那が勝利点を動かそうとしたその時
佐々「やっぱり、勝ち点をゆずるのはやめるでござる!!」
と、高々と宣言した。
秀吉「…え?」
そう、このゲームの真骨頂、
【報酬は口約束】!!!!!
秀吉は、本気で佐々が裏切るとは思ってなかった。
このルールがあることさえ忘れ、
【佐々は仲間だ】と、まさに裏切りがおこるこの瞬間まで、微塵も疑ってなかったのだ。
秀吉「…お前、そんなこと言って、ただですむと思うなよ」
佐々「男子一生の夢!天下をとるのでござる!」
佐々は怯えるも、宣言は取り下げない。
こうして、秀吉の力で達成した勝利点を、すべて得た。
そして、
佐々「明智殿!物資を3つゆずるので、勝利点を欲しいのでござる!
前田殿!申し訳ないが、物資3つは持っていないから、命令は成功出来ないが、一つは譲ります。それで、陪臣一人を救って下され。
お二人、継承戦争でワシに力を貸して欲しいのでござる!」
といって、ようやく3人が一つにまとまった。
佐々は秀吉から1点高い勝利点へとなり、継承戦争で、援軍をもらったことで、辛くも勝利を得た。
こうして、佐々が天下を統一したのであった。
微妙につづく。
「筆頭家臣はだーれだ?」
佐々「秀吉様で!」
明智&前田「前田殿で!」
柴田「わしじゃ!」
さすがの最終局面、筆頭家臣になれば、まだどうにかなるかもしれないということで、明智、前田が組んだ。
だが、人数が二分されたことにより、旦那とわたしのジャンケンが行われた。そして
秀吉「私が筆頭家臣でよろしいですね」
という、ニコニコ顏で始まった。
秀吉「お前らは物資を使っておけ」
と、前田、明智へと下記の命令が下された。
ちなみに、旦那はもう内容知ってるし、良いよね?ってことで、
戦いは負けじゃ(8点)→秀吉
越前に侵攻する(8点)→佐々
安土に壮麗な城を作る(8点)→明智
長島門徒を殲滅する(6点)→前田
が、オープンされた状態でおかれた。
この時点で、ようやく私の思考が行われ始めた。
現時点での物資→戦力増強
秀吉物資2→家臣二人ゲットで、物資は0
前田0→明智から物資を1譲り受け、それにより、家臣2人GET、家臣は7名に。
明智3→1前田へ。1消費し、家臣2名GETのこり1
佐々3→物資1家臣1増やし、物資は4に。
物凄い頭を悩ましている私に対し、ホクホク顏の旦那が、さっさと、とりあえず佐々を処理してしまおうと声をかけてきた。
秀吉「佐々殿、このままでは継承戦争に絡むのは絶望的。継承戦争で、私に味方してくれますかな?あと、勝ち点全部下され。そうすれば、あなたの今後は保障します。さあ、手を貸しましょう!」
佐々「もちろんですぞ!ありがたい!よろしくお願いします。(ペコペコ)」
という、腰巾着会話が行われ、旦那が勝利点を動かそうとしたその時
佐々「やっぱり、勝ち点をゆずるのはやめるでござる!!」
と、高々と宣言した。
秀吉「…え?」
そう、このゲームの真骨頂、
【報酬は口約束】!!!!!
秀吉は、本気で佐々が裏切るとは思ってなかった。
このルールがあることさえ忘れ、
【佐々は仲間だ】と、まさに裏切りがおこるこの瞬間まで、微塵も疑ってなかったのだ。
秀吉「…お前、そんなこと言って、ただですむと思うなよ」
佐々「男子一生の夢!天下をとるのでござる!」
佐々は怯えるも、宣言は取り下げない。
こうして、秀吉の力で達成した勝利点を、すべて得た。
そして、
佐々「明智殿!物資を3つゆずるので、勝利点を欲しいのでござる!
前田殿!申し訳ないが、物資3つは持っていないから、命令は成功出来ないが、一つは譲ります。それで、陪臣一人を救って下され。
お二人、継承戦争でワシに力を貸して欲しいのでござる!」
といって、ようやく3人が一つにまとまった。
佐々は秀吉から1点高い勝利点へとなり、継承戦争で、援軍をもらったことで、辛くも勝利を得た。
こうして、佐々が天下を統一したのであった。
微妙につづく。