うっす。

昨日、疲れ果てて途中で終わってしまったので、その続き。

逆転裁判1の第五話、蘇る逆転について少し話したいと思います…


実はこの話が一番納得がいかなかったのよね(´・ω・`)


カガク捜査とか、ユニークなキャラクター(ゲロまみれのお響が一押しです。弁当食べてみたかったよ)とか、ストーリー自体はすごく面白かったんだけど…


どうしても納得いかないのは3点



(1) ガント局長が罪門検事を殺した理由


いくら巴さんを使って、検事局を思うように操作したかったにしろ、なぜ罪門さんを殺す必要があったのだろうか… ここはどうしても納得いかないところ…



(2)  巴さんがガントに操られていた理由


最初は巴さんが茜ちゃんが殺してしまったのだろうと思い、ガント局長のいいなりになったのだろうと思ったんだけど、彼女は

はっきり法廷で「茜がやったなんて思わなかった。ただ、茜を事件に巻き込みたくなかった」って言ってたよね。彼女は腕利きの刑事さん、妹の殺人をカバーするならわかるけど、妹を事件に巻き込みたくないという理由だけで偽装工作をし、ガントのいいなりに証拠をでっちあげたり、隠滅をしたりするのはどうかと思うんですが… あたしが部下だったら、ゲロまみれのお響じゃなくても、憎んじゃうさ。刑事の風上にもおけん、ぷんぷん(`×´)



そして三つ目はとっても個人的なのですが…



(3) 巴ー茜の関係が、千尋ー真宵の関係に酷似していたこと


これはプロデューサーさんのインタビューによると、わざとなんだそうです。だけど、千尋ー真宵の関係が好きな私にとっては、とってもいやだった。「キャンディーキャンデイー」が終わったあとの、「花の子ルンルン」を見ていたような気分だったさ。



「逆転裁判4」には捜査官になった茜ちゃんがでるらしい。巴さんもでるのか。(それなら、千尋ー真宵ー春美をだしてくれ~)



なんだかんだいって、とっても楽しめた逆転裁判。登場人物もとっても個性豊かで、それが楽しめた大きな一因になってます。



成歩堂くん


かれのツッコミ最高。成歩堂くんといえば、法廷で汗を流して自虐的にツッコンでる彼の姿しか思い浮かべない。最初の段階では、「爽果(そうか)なるほど」という名前だったらしい。私はこっちのほうが好きだな~。


真宵ちゃん


実は、逆転裁判1の3,4話の時は、真宵ちゃんはあまり好きじゃなかったの。ボケもうざかったし、こんな助手いらないから、千尋さんを返せ~と何度思ったことか。特に4では霊媒ができなかったから、ほんとイラつきました。でも、逆転裁判2をやっているうちにどんどん好きになっちゃって、逆転裁判2で誘拐されちゃった時は、なるほどクン以上に悩んでしまいました。ま、この話はまた次回。



千尋さん


もう、師匠です。素敵です。もっと千尋さんからいろいろ学びたかった…でも、逆転裁判2でも結構一緒に法廷に立てたので、よかったよかった。3でも会えるといいな~。っていうか、3では千尋さんをプレイできるのよね、楽しみ(=⌒▽⌒=)



御剣検事


ま、2,3話は、うざかったね、この人。この人の指を立てての「チッチッチ」はもうやたら腹が立ちました。でも4話でのつらい過去がわかり、さらに5話で窮地に立たされた御剣君を見て、御剣ファンになりました。


逆転裁判2では、出てくるのかとハラハラしましたが、またまたかっこよい姿を見せてくれました。男も女も悩んで一皮向けると、魅力的になるのね~。ミッチャンに3で会えるのが楽しみです。4には出ないのかな… 


彼の犯罪を憎む姿勢、素敵です、共感できます。ただ、犯罪を憎むあまり、やってない人に罪を着せてはいけません!罪を償う必要のある人に、罪を償わせなければ!でも、イトノコ刑事のような刑事さんたちの捜査をベースに法廷で戦わなくちゃいけないんだから、そりゃ、証拠隠滅?証拠でっちあげ?もやらなきゃならないか?!


いえいえ、そんなことをしないで、有罪判決を勝ち取るのがミッチャンです!がんばれ!



イトノコ刑事


いやあ、だめだめ刑事だね(。>0<。) こんな人が警察にいたら、ほんと日本の犯罪検挙率下がっちゃうでしょ!(゙ `-´)/ といいたいが、ま、これは架空の世界のお話だし、こういう刑事がいないと、弁護するとき、ムジュンをつきつけられないから、お得意様ってことで、許そう!憎めない刑事さんです。


若い頃ならうざくて許せんキャラだけど、おばちゃんになった今は、お気に入りキャラです。(私も大人になったな~(*⌒∇⌒*)  御剣検事等にどんどん給料やボーナスを減らされているようですが、いったいいくらになっちゃったんだろうか…がんばれ!イトノコ刑事!



サイバンチョ


いやあ、頼りないじいさん。狩魔豪、その娘、冥のいいなり。でも「ここぞ!」って言う時はしっかりした判断を下してくれてるんだよね… 毎回毎回ケースがハラハラドキドキ逆転になっちゃうのは、実はこのじいさんのせい?って気もしなくもない。



矢張政志


嫌いだ~、こいつ!だって自分で給食費盗んでおいて、名乗り出ず、そしていけしゃあしゃあと、なるほどクンをかばう発言をするとはっ!!お前が名乗り出てりゃ、みんなにいじめられないで、すんだんだよ!と思わず、DSに向かって言っちゃったよ。


こんな人を親友と思い、さらに裁判で弁護してあげるとは… こんな奴だって知ってたら、「こいつは無罪!」なんて思えないよね。まったく、とんでもない奴だ!でも、私と違って、なるほどクンはお人よしだから、給食費事件の真相がわかっても、今までどおり付き合ってあげるんだろうな。偉いよ、ナルホドくん…



他の登場人物では、やはり「ゲロまみれのお響こと、一ノ谷響華」が好きです。



「そちら、OO弁当でよろしかったかしら

(意味不明でかっちょいい~ヾ(@°▽°@)ノ)


お弁当もいいけど、刑事に復帰させてあげたい… 刑事に復帰してもお弁当、ばらまいてるのかな~。

あ、あと忘れちゃいけないのが、オバチャンね。別に好きじゃないし、ウザイんだけど、オバチャンがでてくると、つっこみどころ満載なので…本名は「大場カオル」なのね、「おおばか、おる」??



それにしても登場人物のネーミング、素敵すぎ!!プロデューサーさんが考えたらしいんだけど、もうこのセンスに脱帽。


小中大 (音だけ聞いたら、いそうだよね、「コナカ・マサル」)


松竹梅世 (いそうだけど、いないだろうな。宝塚とかの芸名にどう?)


衣袋タケシ (ほんとうは「衣袋サケル」だったそうだ。「サケル」だったら、「胃袋が裂けた」という死因にしてほしいところだ)


宇在拓也 (「ウザイ」なのね~、で、ほんとウザイビジュアルでした)


大沢木ナツミ (気づかなかったんだわ~、これ「おおさわぎ」だってことに。「おおさわき」って読んでたもんで…)


多田敷道夫 (すごいよ、このネーミング。正しき道を進んで、殺されちゃったんだよね(。>0<。) )


罪門恭介 (すごい感じだけど、これって「西部警察」の大門とかけてるのかな??格好も西部だったし…)


原灰ススム (もうキャラが強烈すぎて、名前?普通じゃん、と思っちゃいました)



あと、ムジュンを突きつけて、うろたえる証人の皆さんのリアクションが好きでした。あれを見て、「やったー!!」とガッツポーズです。さらにその時に流れる音楽も最高!アドレナリン大放出でした。


いやあ、またまた長くなってしまった…(;^_^A


次は逆転裁判2について書きたいとおもっちょります。ちーはもう逆転裁判2やった?