小児カイロのうれしいエピソード | 子どもをめっちゃ健康に!

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小児カイロのうれしいエピソード。

ひと月ほど前、Aっくんのママのご紹介で、Rちゃんという小学一年生の女の子が家族と一緒にカイロキッズこうべに来院されました。

Rちゃんは、染色体の機能異常で引き起こされる、重度の運動発達遅滞や精神遅滞、重度の言語障害、などの困難を抱えています。


今、4年生のAっくんにも、知的障がいと言語遅滞の診断があり、これまで小児カイロを1年ちょっと受けています。その経過をAっくんママがRちゃんのママにお話したら、興味を持ってくださり、小児カイロをRちゃんにお届けできることになりました。


Rちゃんの場合、知的な発達への影響が重度であり、言葉がまったく出ないようなこともありますが、Aっくんも1年生の時は言葉の読み書きも全くできなかったのが、少しずつ成長していっているので(就学し年齢が上がるにつれ発達は見込めないと、お医者さんに言われつづけてきましたが・・・)Rちゃんも、きっとこれからもっともっと色んな事を吸収し成長できると私も信じています、とはAっくんのママのコメントです。


そして、
Rちゃんの初めてのアジャストメントから約2週間、うれしいご報告をいただきました!

先日、紹介させていただいたRちゃん、
先週あたりから、体の動きや理解力の面で、良い変化が起き始めているようです^ ^Rちゃんのママとパパも学校の先生も同じ気づきがあったようで、ママがもしかしたら小児カイロの効果かも!と驚いていました。


私もお返事しました↓↓
先日の来院で、Rちゃんも上手に小児カイロの施術を受けてくれて、
私の方にも良い手応えがありましたので、こういう好ましい変化を期待していました。まずは大きな一歩前進ですね。Rちゃんも、これからもっともっと潜在能力を発揮してくれると思います!


それに対してAっくんママから↓↓
私はカイロで神経が整ったから周りのよい刺激が脳に入りやすく、またうまく脳で情報が処理されやすくなって、体の機能と連動し、本来の行動として現れてきてると思うよ、とお話しています^ ^

うちのAっくんも元気で意欲的にがんばっていて、支援の先生が、具合が悪くて早退した次の日の朝も、私に心配気に話しましたし、学校でも朝、クラス担任にあの子なりの言葉で、支援の先生は今日おやすみなのか、元気なのかを尋ねていたそうです。 担任の先生に彼が何を聞きたいのかがきちんと伝わってるということにも、これまでにないコミュニケーション力が垣間見れて嬉しい出来事でした。

そしてこれは今日のエピソードですが、 今日は学校でプールがあり、プール大好きなAっくんはいつも楽しみにしています。 「今日プールあるね!楽しみね~」と私が言うと、少し浮かぬ顔で、外の雨が降りそうなくもり空を指さして「あめ・・」と私に言いました。 あ、雨が降るとプールが中止になるのを知っているんだな。 それを伝えてるんだな。と思いました。


「あ~、ホントだ、雨降りそうね。雨降ったらプールないもんね。プールできたらいいね!」 と明るく送り出すと、気を取り戻して学校に行きました。こうしたやりとりも出来るようになったこと。 プールで雨が降ると中止、というのが頭に入っていて、それを今の自分の状況と繋げて考えられること。先生を気遣うエピソードにしても、 プールにしても、 些細なことですが、実はいろんな複雑な脳での情報処理が行われていて、このAっくんの行動、言動に反映されているんだなぁと、ちょっと今までより進化しているなと(笑) 。理解力が増しているように感じています。