お姉ちゃんは現実的で、結構シビアなコメントも言うんだけど、息子はどこまでもどこまでもどこまーでも、私に優しいの♪
それから、ばあばである私の母にも優しい♪
例えば。
バードウォッチングに行った日、家から車で10分ほどのところの公園が集合場所だった。登山が趣味の私の母は、訓練をかねて先に歩いて行くことになった。それを聞いた息子が「オレも一緒に行く」と。
「そうだね、運動になるしね」と、母も息子と一緒に行くことに賛成。
「あ、でも、オレ、ハハとも一緒に行きたいなぁ。やっぱ、ハハと一緒に車で行くかな」
「そうだね、ハハには土日しか会えないんだから、一緒にいなよ」なんて、母。
「あ、でも、やっぱ、ばあばが心配。。一人で歩いたら、キケンでしょ。だから、ばあばと歩いていく」と息子。
「そうっか、優しいのね、おーくん。ばあばと一緒に行って、守ってあげて。ハハは、ねえねが一緒だから大丈夫だものね」と私。
「あ、やっぱ、ハハも心配。。オレ、どうしよう・・・」
まったくもう、我が家で一番のチビちゃんなのに、心はナイト（騎士）なんだから♪
頼もしいったらありゃしない。
そうはいっても結局この日は、息子本人が、起きるのは遅いわ、ダラダラ着替えるわ、ペチャクチャお喋りしながらノンビリ朝食を食べているわで、歩いていったら集合時間に間に合わない。止むを得ず私の車で行った。途中、先に歩いていた母に追いついて拾っていったので、ばあばともハハとも一緒に行けたので、息子としては安心した、ということで。
また、例えば。
先日、ポータブルのハードディスクを買った。店頭で、ファイルの形をしたIOデータのハードディスクに一目ぼれしてピンクのを買ったんだけど、家で開けてみたら、思ったより色がベタでおもちゃっぽくて、一瞬がっかりした。（今はとても気に入っているんだけど）
でも一応、娘に、「ね、これ、可愛いでしょ？」って聞いてみた。
そうしたら、「ふ～ん、別に」ってつれない返事。
がっかりして、「やっぱ、可愛くないかなぁ。もっとシンプルなのにすれば良かったかなぁ」ってぼやいていたら、脇で聞いていた息子が、「カワイイよ。オレは、カワイイと思うよ」だって。
まったくもう、おーくん、ってば、ホント、やっさしぃのね♪
優しい息子がいて、本当によかったなぁ。
ハハはとっても幸せですよ。ありがとう。
P.S.
ちなみに、件のIOデータのハードディスクはコレ↓
今は、やっぱり可愛いなぁと気に入っている。
軽いし、動いている間も静かだし、熱くならないし。
コードを巻きつけて収納できるのも便利だし。
他に、黒と白があってこちらもクール。
遊び心満点のデザインでありながら機能的で、オススメです♪
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