写真展「100年前の世界へ」が神奈川県立地球市民かながわプラザ(横浜市栄区小菅ケ谷)で開かれているそうです。
フランスの実業家、アルベール・カーン(1860~1940年)が世界各地の民族や暮らしをカラーで撮影させたもので 交通の未発達だった当時の写真には、現代では失われつつある民族固有の風俗が色濃く見られ、民族の多様性を感じさせる展示となっている。
主な展示品は、カーンが1909年から31年にかけて、世界60カ国にカメラマンを派遣して撮影させた天然色写真(オートクローム)約150点。当時の最先端のカメラを使い、100年前の欧州、アジア、アフリカなどの暮らしや自然の風景、建物、戦争の様子などを記録したもの。
日本とも交流があったらしく、日本に100年前をカラーで見ることができるのはとても貴重。
日本にはモノクロ写真こそあるもののカラーは貴重で高価だったためほとんど存在せず。
カーンのコレクションは現在、仏オードセーヌ県立アルベール・カーン博物館がコレクション「地球史料館」として、約7万2千点を所蔵しているのを文化交友の一環として、今回日本に上陸。
3月31日までと
まだまだ 機会はあるので
入場無料だし・・
フラッとタイムスリップはいかがでしょう?