443: Victoria's Secret show in London 2014

今日は楽しみにしていたVictoria's Secret のショーのテレビ放送の日。

Victoria's Secret はアメリカ最大手の下着メーカー。

せっかくなので歴史を少し解説。(Wikipedia より抜粋＆翻訳)

Victoria's Secretは

「男性でも入りやすい下着の店を」

をコンセプトに1977年にカリフォルニアで設立されました。

設立者のRoy Raymondが奥さんの下着を買いにデパートに行った時に、とても居心地が悪かったことがきっかけで男性も気持ちよく買い物できる下着のお店を、と考えたんだそう。

また当時は女性達が普段は3枚1パックの可愛くない下着をつけ、セクシーな下着はハネムーンなどの特別な時しか着ない！というのが常識だったそうで、レースのTバックショーツなどはかなり珍しいアイテムだったんだとか。

男性をターゲットとした商売はやがて行き詰まり、1982年会社を売却、女性をターゲットとした下着メーカーに生まれ変わります。

だんだんと売り上げも伸び、デパートの下着売り場の顧客も奪うまでに成長。

そして2000年頃、ライバル達に打ち勝つため、もっと上流を求める顧客をターゲットにしようとカタログをvogueなどのファッション誌風に編集するようになります。そうすることでファッションに敏感な層を取り込むことに成功したそうです。

ブランド名をプロモーションするために毎年一回ファッションショーを行うようになったのは1995年から。

「Angels」(Victoria's Secretの中でもメインを担うモデル達のこと)制度が始まったのはその2年後。

あまりに多くの人がショーを観ようとVictoria's Secretのウェブサイトにアクセスしたため、パンクしてしまうというアクシデントもあったとか。

エンジェル達は「People」誌の「世界で最も美しい100人」に選ばれたり(納得！)、

モデルの高所得ランキングの上位に軒並みランクイン(あんなに綺麗だから納得！)するなど、もはや一下着メーカーのモデルの域を超えています。

そんなわけで、

一切修正無しのスーパーボディを眺めるべく、今夜はテレビにはりつきました。

期待を裏切らない鍛え抜かれた体！

いや本当にすごい...

私の好きなスーパーモデルをテレビ画面で激写してみました。

Adriana Lima(アドリアナ•リマ)と

Alessandra Ambrosio(アレッサンドロ•アンブロージオ)のブラジルコンビ。

2人ともエンジェルで、33歳で二児の母！

Candice Swanepoel(キャンディス•スワンポール) エンジェル。

南アフリカ出身のブロンド美女。

ウエストのくびれに憧れる。

Sui He(スイ•ヒ or スイ•へ？) エンジェルではありません。

中国人スーパーモデル。めちゃくちゃ美人！個性的な顔が多いアジア人の中で珍しい正統派綺麗系モデル。

Karlie Kloss(カーリー•クロス) エンジェル。

綺麗なのはもちろんだけど、超ストイックに鍛えているところがすごい。

且ついつもニコニコしててハッピーオーラ満載

表情豊かでキュート今一番好きなモデルかも！

彼女はバレエを本格的にやっていたとのことで、身体能力も半端ないです。

バレエを踊るシーンも流れてました。

バレリーナ姿も超かわいい。天使。

Googleで検索すると身体能力を活かしたポージングの写真が多数。

こちらはNike x Pedro Lourencoコラボのキャンペーン。

カッコよすぎです。

私はスポーツ系の仕事も結構多いのでポーズや表情など勝手に参考にするのですが、

脚を開いて飛ぶとか、中腰でポーズとかって意外とキツイんですよね。

ちなみに身長は185cmもあります。

す、すごすぎる...。

素晴らしい遺伝子に本人の絶え間ない努力 が揃うとこんなにすごいモデルになるんだ、と納得させてくれるモデルです。

ちなみにVictoria's Secretのモデルのいいところは、ガリガリではないってところですかね。

太ももも(細いけど)あるし、とにかく鍛えていて腹筋も割れまくり。

(割れすぎは怖いけど、相当頑張らないと6個に割れませんからね。)

胸もあるし(←外人モデルだとなぜかガリガリでも胸がある人多い)、

スーパーモデルなんだけど女性らしい美しさを保っているところが世界中の女性から憧れられる理由なんじゃないかな。

プラス、あの体を保つためにストイックな努力をしていること、本当に尊敬します。

West villageあたりをウロウロしてたらKarlie Klossに会えるかも～♪

なんて期待を胸に、私も彼女達の体を励みに自分なりの体作りをがんばろうっと。

Chin Kana