『森莎拉』とは、
サンスクリット語で「輪廻」
ヨガをされる方や
仏教に詳しい方ならご存知かも
もっとも、この本を手に取ったのは、
全くそれとは関係がないのですが
このGW、
思い立って香港へ行ってきました
二泊三日というトンボ帰り、
そして初のLCC利用、という
慎重派(自称)の自分としては
珍しい旅行でしたが
結果的には大~満足
行きたいところには
行こうと思えば行ける、
会いたい人には
会いたいと思えば
会える!という
思いを強くしました
ただし、本を見る時間は
全く取れず
最後の最後で
空港売店へ飛び込みました
ところが・・・
時間が無い
もともと得意でない繁体字
でも、外したくない
と大焦り
もうダメか!
『習近平なんちゃらかんちゃら』
を買うしかないのか、と
諦めかけたとき、
見覚えのある表紙が
目に飛び込んできました
そう、昨年の原書会で
Nanaさんがご紹介してくれた
この文庫です!
(当時の記事はコチラ)
この本のおかげで
映画も見れない、
機内食も出ない、
なのに酔っ払いが
少々賑やかすぎるLCC機内で、
充実した三時間を過ごせました
ザ・村上春樹的ワールド、
入り込んでしまえば
フワフワとした世界を楽しめます
文章自体も、
ストーリーも余白が多いので、
突っ込みはヤボ
休日に読む一冊として
おススメです
警察大隊的四個精英
在執行任務當中遇難,
有的傷情嚴重,面臨著生命危險。
他們在荒原漂流時發現一個茅屋,
裡面只有一個神秘的少女。
有的傷情嚴重,面臨著生命危險。
他們在荒原漂流時發現一個茅屋,
裡面只有一個神秘的少女。
她不出聲音,不公開身份,
卻通過驚人的醫術和精心照顧
讓四個警察恢復健康,
最後把它們送到隊伍。
回到原來的生活,
四個人都有點變了個人,
開始追求跟原來不一樣的人生。
更奇怪的是
其中三個人很快失去茅屋裡的記憶,
唯一隊長大拓保留著當年的回憶。
大拓的記憶和生活無法穩定,
他的被人認為荒唐的記憶
時不時地浮現在他的腦子裡折磨他。
他的三個夥伴和家人一直關心他,
不過沒有人能完全理解他的苦楚,
於是他的孤獨造成了不少不幸。
最後拯救他的,
讓我欣慰的是人們的寬容。
是,在某種情況下記憶不用太好。
讓我欣慰的是人們的寬容。
是,在某種情況下記憶不用太好。
*********
亦舒『森莎拉』
天地圖書有限公司
2017.2
購書地点:香港機場
閱讀時期:2017/4/29
寫作時間:20分鐘
天地圖書有限公司
2017.2
購書地点:香港機場
閱讀時期:2017/4/29
寫作時間:20分鐘
難易度:★☆☆☆☆
満足度:★★★★☆
*********