『森莎拉』とは、

サンスクリット語で「輪廻」

ヨガをされる方や

仏教に詳しい方ならご存知かも

 

 

もっとも、この本を手に取ったのは、

全くそれとは関係がないのですがにひひ

 

 




 

このGW、

思い立って香港へ行ってきました

二泊三日というトンボ帰り、

そして初のLCC利用、という

慎重派(自称)の自分としては

珍しい旅行でしたが

結果的には大~満足ドキドキ

 

 

行きたいところには

行こうと思えば行ける、

会いたい人には

会いたいと思えば

会える!という

思いを強くしました



 

{A23701C9-8392-4F7A-9F40-BC3F200299E9}記憶より更にレトロになってた九龍





{82D799CE-8C14-49F5-93B8-CAED2D50A06C}
やっぱりフェリー派

 

{4A89B86A-035C-4203-936C-6097781DA010}
 初・茶餐廳!





 

ただし、本を見る時間は

全く取れずガーン

最後の最後で

空港売店へ飛び込みました

 

 

 

ところが・・・

時間が無いあせる

もともと得意でない繁体字あせる

でも、外したくないあせる

と大焦り

 

 

もうダメか!

『習近平なんちゃらかんちゃら』

を買うしかないのか、と

諦めかけたとき、

見覚えのある表紙が

目に飛び込んできましたビックリマーク

 

 

 

そう、昨年の原書会で

Nanaさんがご紹介してくれた

この文庫です!

(当時の記事はコチラ

 

 

{508CF499-AE08-4593-A851-4C439F943234}

 

この本のおかげで

映画も見れない、

機内食も出ない、

なのに酔っ払いが

少々賑やかすぎるLCC機内で、

充実した三時間を過ごせましたべーっだ!

 

 

ザ・村上春樹的ワールド、

入り込んでしまえば

フワフワとした世界を楽しめます

文章自体も、

ストーリーも余白が多いので、

突っ込みはヤボ

 

 

休日に読む一冊として

おススメです

 

 

 

{412502B5-4984-480D-998B-3826FD778080}時々脈絡のない挿絵があるのもご愛嬌 

 



 

 

警察大隊的四個精英
在執行任務當中遇難,
有的傷情嚴重,面臨著生命危險。
他們在荒原漂流時發現一個茅屋,
裡面只有一個神秘的少女。
 

她不出聲音,不公開身份,
卻通過驚人的醫術和精心照顧
讓四個警察恢復健康,
最後把它們送到隊伍。
 

回到原來的生活,
四個人都有點變了個人,
開始追求跟原來不一樣的人生。
 

更奇怪的是
其中三個人很快失去茅屋裡的記憶,
唯一隊長大拓保留著當年的回憶。
 

大拓的記憶和生活無法穩定,
他的被人認為荒唐的記憶
時不時地浮現在他的腦子裡折磨他。
 

他的三個夥伴和家人一直關心他,
不過沒有人能完全理解他的苦楚,
於是他的孤獨造成了不少不幸。
 
 
 
最後拯救他的,
讓我欣慰的是人們的寬容。
是,在某種情況下記憶不用太好。
 
 

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亦舒『森莎拉』
天地圖書有限公司
2017.2
購書地点:香港機場
閱讀時期:2017/4/29
寫作時間:20分鐘
 
難易度:★☆☆☆☆
満足度:★★★★☆
 
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