国語の指導経験のある方からの作文力の重要性について貴重なご意見をいただきました。
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私は中学受験、高校受験における国語の指導を10年以上行ってきましたが、
全ての科目の中で、最も得意・不得意が分かれ、学習時間と比例した成果を得る事が難しいのは国語である、と実感しました。
その理由として、作文力が挙げられます。
純粋な課題作文のみならず、近年の入試では、出題文章に対し、自分ならどうするか、どう捉えるか、というように、
自分の意見や考えを指定字数でまとめる形式の記述問題が増加し、早い段階から練習をし、作文力をつける事が求められています。
作文力とは、生まれ持ったセンスや、これまでの読書経験が物を言う、と考え、
また、明確な勉強法が分からない事から、諦めてしまう保護者様が非常に多く見られます。
しかし、正しい方法でのトレーニングをこつこつ積めば、作文力をつける事は十分に可能だと言えます。
作文力とは、正しい表現で文章を書く力や、筋道立てて考えを整理し、表現する力、与えられた情報の中から必要なものを判断する力を鍛えていく事が大切です。
そして、それらのトレーニングは、例えば月に何回か、という形ではなく、コンスタントに継続的に行う必要があります。
通信教育講座である「ブンブンどりむ」では、それらのトレーニングを、
日常的に、楽しみながら、自分のペースで作文力を身に付ける事ができます。
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