改善Gでは、Amebaのゲーム&コミュニティのクオリティ上げの仕事をしています。


社長とプロジェクト側のMTGに同席をすることも多いのですが、
ちょっと前に社長が言った言葉

『レスポンスタイムの改善はサービス改善の5割を占めるから』

と。 




実際、コミュニティでボタンの反応速度を変えただけでPVが爆増したり、
Amebaのプラットフォームでもレスポンス改善をしたところ、数字がよくなったり、
確かに効果は絶大でした。


まずは50以上ある内製サービスのレスポンスタイムを改善するために、
社員の意識付けを変えようと経営本部で画策し、構想1週間とちょっと。。


ようやく新しい社内活性化の仕組みが完成しましたかお

その名も・・・

『レスポンス選手権』

これが社内用のトピメバナー


長瀬さんも詳しくブログに書いてくれています。
http://ameblo.jp/lionbaby/entry-11508881859.html


こんなランキングと一緒に送られてきます。


ランキングに加えて、階級も作りました。

ロケット級    (めちゃ早い!!)
F1級       (早い!)
ボルト級     (快適)
うさぎ級     (基準値以上)
亀級       (遅い)
かたつむり級  (遅すぎ・・・)



実は、このランキングクリエイティブを考えるのに1週間かけましたww
どういう階級分けをしようか、どういうネーミングにしようか、どういう見せ方にしようか・・・。

たかがトピメですが、されどトピメ。




この1本のメールで社内に全て知れ渡り、
全員が意識するようになり、
改善に向けて動いてくれます。



結果、予想以上の反応で、送った矢先に各プロジェクトのプロデューサーやエンジニアさんから

「どこを計測してるんですか!?」
「具体的にどういう改善をすれば良くなるんですか?」
「さっそくレスポンス改善を一部実装しました!見てください!」 (これにはビックリにこ


などなど。
社内向け施策としては大成功ですきらきら!!




送ってるだけだと嫌なやつになってしまうので、
4月中には

『かたつむり研修会』

を開催予定です。



かたつむり級のサービスの具体的にどこが遅いのかを洗い出し、
社内の優秀なエンジニアさんにアドバイスがもらえる会です。


いち早く全部のサービスがうさぎ級に上がり、
未だいないロケット級が出現することを願いますロケット溜め息溜め息
(実は、この裏で「光の速さ」というのを入れようかとも画策してますw)