本屋で平積みされているこの本。

思考の整理学 (ちくま文庫)/外山 滋比古
¥546
Amazon.co.jp
1ヵ月前ぐらいに買ったんですが、ちっさすぎて買ったことすら忘れていた…w
しかし、装丁含めて私が好きな感じの本です。




書かれたのは1986年。
私が2歳のころっすね。






「もっと若い時に読んでおけばよかった」という帯に惹かれて購入したんですが、
ぶっちゃけこの時期でよかったような気もします。


作者の外山さんの経験談によるものも多いので、
あまり若いうちに読んでしまうと偏ってしまうような気がしたので。

でも、参考になる考え方が多かったので、
そういう意味では新人や社会人直前の学生さんとかが読むのはありかもしれない。







小さい項目に分かれているので読みやすいです。
ただ、各タイトルのつけ方が特徴的(著者の好みなんだろうなぁ。私は好きですが♪)なので、
簡単にまとめると…


1章は、前提となる「思考」に関する考え方。
2~3賞はアイディアの考え方
4章はたまってしまった思考の忘却方法。



という感じ。
5章以降はまだ読み切れてません。。。







2~3章の話はきっと参考になるはず。
でもいきなりだとちょっと脳みそがこんがらがりそうですね。






…で、オススメはこれです。
アイデアのつくり方/ジェームス W.ヤング
¥816
Amazon.co.jp

これこそ30分ぐらいで読める「THE・アイディアの作り方本」

全てのアイディアの作り方の根本はまさにこれ。

1.データ収集
2.データの咀嚼
3.データの組み合わせ
4.ユーレカ(発見)の瞬間
5.アイディア
のチェック

…と、偉そうに言ってますが、私なんてまだまだです。
でもきっと根本はこれです。








「アイディアのつくり方」を読んでから「思考の整理学」を読むとすんなり入ってくるかもしれません。

どっちも読んだことない人も、
どっちかしか読んだことない人も
ぜひW読みしてみてください。





しかし、AmazonでW購入しても1500円いかないので、
送料かかっちゃいますね・・・(´・ω・`)