またまた、宣伝になりますが、

今日の夜、お母さんが出演した番組の3回目の再放送があります。







深夜0:40~

NHK教育(3ch)


「わくわく授業~手と心で読む1006字~」








旗以下HPより抜粋




「さんじゅうの とうは さんじっこ とうが あるという いみですか?」
普段、点字で読み書きをしている盲学校の子どもが、国語の教科書を読んで先生に質問した言葉です。


点字は、「あ」や「い」などカナ50音に対応したもので、漢字はありません。

同音異義語が多い日本語を点字で読むと、漢字から言葉の意味を理解することができず、
三重の塔を三十個の塔と誤解するような間違いをおこしやすいのです。


こうした場面に数多く出会ってきた横浜市立盲学校の道村静江先生は、

視覚障害のある子どもたちにも、小学校で習う漢字1006字全てを丁寧に教えようと決意しました。

指で漢字の形を触ることができる教材を開発、さらに字の成り立ち、熟語などを総合的に教えていきます。

先生の声に導かれて一つ一つ丁寧に漢字を触り、その漢字を使った熟語を理解していく子どもたち。

「へ~」「そうなんだ」「なるほど!」という声を教室に響かせていきます。


道村先生の漢字学習は、日本語の成り立ちや漢字の豊かな意味を気付かせてくれる知的な興奮に満ちています。みなさんもぜひ、一緒に授業をお楽しみください!


















自分の母親ながらいい授業をするなって感心してしまいました。













視力があっても、何も見えてないかもしれない。

視力がないから見えるものがある。




ほんとうにそう思わせてくれると思います。




夜、暇だったらちょっとチャンネルをまわしてみてください。