もうすぐ巣立ちの桃杏(もも)ちゃん▷▷2つのお知らせとご報告

もうすぐ巣立ちの桃杏(もも)ちゃん。



先住猫の鈴(りん)ちゃんに、
『よろしくお願いします』って
ちゃんとおりこうさんに出来るかな...

最初は、新しいお家と
お世話をしてくれるお母さん達にすっかり慣れたら、
今度は鈴(りん)ちゃんと少しずつごあいさつしていくと
スムーズかもしれませんね。

同じ空間で暮らす気配で
お互いの存在が当たり前になってきたら
焦らず少しずつ距離を近づけて...

ゆっくりかけがえのない家族になっていけたらいいですね





『先住猫ちゃんとの顔合わせ』
イラストで解りやすいPet_SOSさんのページです

プリントしてお持ちしますね



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もうひとつ、桃杏(もも)ちゃんの肛門腺について


犬や猫など四足歩行の動物には肛門腺があります。

肛門腺について(プリモ動物病院練馬)

酸っぱい様な強烈なにおいがして
1滴でも服につくと、すぐに着替えないと大変です
以前、お客様が嗅いでみたいとの事で
絞った肛門腺の分泌液を嗅いでもらったところ
『くさっ!!』というのを通り越して
なぜか笑いながら膝から崩れ落ちていました


犬や猫がお尻のにおいを嗅ぎ合うのは
肛門腺のにおいから、相手の年齢や性別、
健康状態などいろいろな情報が分かるようです。


チャイムでもトリミングの時にいつも絞っていますが
まだ小さな赤ちゃん猫の肛門腺は
あまり気にした事がありませんでした。


でも、桃杏(もも)ちゃんを保護した
生後3週ほどの小さい時に
なんとなくお尻がぷっくりして見えて
ちょっとにおう様な気もして、
『こんなに小さいのに肛門腺って溜まるのかな...』と
壊れそうな小さなお尻を半信半疑でそっと絞ってみました。
するとプリッとたくさん分泌液が出ました

3日後くらいに気になって
絞ったらまたたくさん出てびっくりしました
その後はそれほど気にならなくなりました。

スカンクの様に、恐怖を感じたときや興奮したときに
肛門腺が収縮して分泌液を出す事もあるので
川に落ちて流された恐怖で
たくさん分泌されたのかな
と勝手に想像してみたり・・・


ワクチン接種の時に動物病院の先生にお聞きしたら
生後3週ほどでたくさん溜まるのは
やっぱりめずらしいみたいでしたが、
母猫にお尻を舐めてもらったりする世話が
足りなかったからかも...との事でした。

『排便しづらい』『お尻を気にして床にこする』などの
異常は全然なく、炎症も起こしていないので
とくに問題はなさそうとの事でした。


『溜まりやすい』『溜まりにくい』という
体質はあると思うので、溜まりすぎて炎症を起こさない様に
1か月に1度絞ってあげると安心です。
良かったらまた様子を見せに連れて来てくださいね


マイナビニュース
猫には肛門腺が3つあるってほんと?獣医師に聞いてみた