市役所は2割が建替計画 | トシの都市ウォーカー:大阪の不動産鑑定士深澤俊男のブログ

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全国で市役所の建替計画が相次いでいるようだ。


日経新聞の調査によると、

809の全市区のうち、2割近い151市区が、

本庁舎の新増築や既存ビルへの移転の計画があると答えた。

建物の老朽化や耐震基準を満たせないことを理由に挙げるところが多かったとのこと。


ちなみに、内訳は新築118、増築32、既存ビルへの移転1


思うに、既存ビルへの移転計画が少なすぎはしないだろうか。


費用削減のため、閉店した地元百貨店の転用(栃木市)や、

JRの駅と直結する計画(長岡市)のような例があることからも、

移転の観点はとても重要であろう。


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