不思議ですね。上の題名最初「好きな人」って書いたんです。
でもなんか生々しいな(笑)と思って「人物」としただけで途端に言葉の熱がさめるというか。
まさしく物という一文字でまさしく物体扱いできました。言葉って不思議。
なんて、話がそれましたが、私が好きな愛すべき人物が書いた本がこのたび出版されました~
それがこちら。
「病気は才能」 おのころ心平
専用サイトはこちら。
ただの病は気から系な本ではないと私は感じています。
この著者のおのころ心平さんは出産前に私に身体の細胞一つ一つを愛でることの大切さを教えてくれた人です。
それは出産や子育てを経験する上で大変力になりました。
お会いする機会はめっきり減ってしまいましたが、とても感謝しているし、私にとっては愛すべき素敵な先生です。
本もやっと読み終わりました。
正直文系の私にはちょっと難儀なところもありましたが、でもやはり私たち一人ひとりが持っているからだの声なき声を翻訳してくれているこの本には、自分の体ともう何十年も付き合っている中での経験・実感により理解できる部分が数多くありました。
なので、本が苦手な方でもちょっと読んでみてほしいなーと思います。