Q クンダリーニヨガの本を読みながら、火の呼吸方を練習していますが、どうしても出来なくて続きません。何か、コツのがありましたら、教えて下さい
A .本を読みながらだけだと難しいと思います。
実際にクラスに参加されて、きちんと説明を聞いてから練習することをお勧めします
京都のワークショップでも、参加者の臍下丹田からエネルギーが放出される部分、ダクトのような箇所からエネルギーを塞いでいる蓋を取りました
それを取るためには、宇宙レベル、遺伝子レベルからの解放が必要です
もちろん自力でも解放できるでしょうが、かなりの年月がかかり、一生できない方もいらっしゃいます
火の呼吸で大切なのは、第3の目で臍下丹田を透視できることです。
そうすれば、自分でもどんな状況になっているか手に取るように分かるからです
また、第3の目に意識を集中することで、宇宙と意識が繋がり、時間の概念がなくなり、辛いという感覚もなくなります
そのためには、やはり毎日の練習が必要になってきます。
しかし、エネルギーを感じないと、持続することは、かなりの根性がいると思います。
何も感じないのに毎日やり続けることは辛いからです
なので、そのためにも、火の呼吸だけではなく、ナーディを浄化する呼吸法も大切ですね
ナーディやチャクラが浄化されていれば、エネルギーに敏感になり感じやすくなるからです
ナーディを浄化する呼吸法
あぐらで背筋を伸ばして座る。
足や腰に問題がある方は椅子でも大丈夫です
このプラーナヤーマを行うときは空腹もしくは空腹に近い状態で行うようにします
目を1/10ほど開け、目の玉を少し寄せて頭上へと引き上げ、第3の目に集中する。まぶたはリラックスさせます。
手は鼻孔からの呼吸の流れを制御するために、右手を使う。右の鼻孔を親指の先で塞ぎ左の鼻孔には人差し指を使う。人差し指と親指で「U」字形を作ります。
呼吸の長さの比率
1(吸う):4(止める):2(吐く)
例えば 4秒吸う としたら、16秒止めて、 8秒かけて吐く
左の鼻孔から吸う 4秒で吸う
吸ったままで息を止める16秒
右の鼻孔から吐く 8秒で吐く
次にこれを逆に行います
右の鼻孔から吸う 4秒で吸う
吸ったままで息を止める16秒
左の鼻孔から吐く 8秒で吐く
吸ったままで息を止める16秒
左の鼻孔から吐く 8秒で吐く
この呼吸のバターンの流れを作ります
この呼吸法は右脳と左脳のバランスもとってくれるて、心がいつも落ち着いた状態になり、ニュートラルな気持ちを持続することができます
しかし、ティーチャーコースの教材を読んでいると、クンダリーニ ヨガの深さを感じます
そして、私がしてきたエネルギーワークが間違ってなかったことに気づかされて、何度も涙しています
日本語に訳して下さった方達やティーチャーの方達に感謝の気持ちでいっぱいです
新しい教材を心待ちしている わらし〜〜
この教材こそ聖典です
凄すぎます ヨギ・バジャン