ジェルネイル検定上級受けてまいりました。(追加画像あり) | ねことネイルと美容日記

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2012年6月9日、癒しスペースとして小さなプライベイトネイルサロン ネイルカンパネラオープンさせていただきました。
これからも、精進して楽しくネイル道を歩んでまいります。
サロンブログ ネイルカンパネラ nail campanella もよろしくお願いいたします。

追加画像あり(モデルの花ちゃんから届きました)最後にアップしています。


今日は、ジェルネイル検定上級の検定日でした。

午後からの部でしたので、朝も比較的ゆっくり起きられて体調もOKドキドキ

出発するまでに時間があったので、アイロンかけなんてしちゃってました。^^;)

いつものように最寄駅までちろぱぱの車で送ってもらい、電車に乗り込みます。

試験は午後2時半からのスタートですが、開場より1時間も前に最寄駅についてしまい、ほかにも数人モデルさん連れの受験生らしき人々が建物の横で三々五々と待っていました。


私はモデルの花ちゃんと一緒に入口付近の植え込みに腰かけ、3日前にやったケアのチェックをしたり、たわいのいない話しをしていたのです。

時間も押し迫ってきた頃、建物の中から午前の部の検定試験を終えた方たちが、ぞろぞろと外へ出てきました。

その時です!なんと、びっくり小笠原先生のスクールに単発セミナーで通っていた際、知り合ったほかの生徒さん、2人と偶然にも合うことができたんです。
でも、お二人とも、午前の部でしたので、一緒に受験ではありませんが、あまりの偶然に花ちゃんと目を見合わせてしまいました。笑

その後、バラバラに並んでいた私たちに前に4列に並んでくださいとの指示。
私たちはすぐに手荷物をもち、なんと、一番前で並ぶことに!目


ラブラブ時間がきて、中へいき、自分の受験番号と受験する階数をチェックしてエレベーターで昇りました。

実は、初級の1回目を受けたときとまったく同じ建物、お教室だったのです!苦笑

受験番号をみながらテーブルの座席を確認。

ひとりひとりにほどほどの大きさのテーブルが与えられたので、作業もとてもしやすかったです。

一応、念のためにindigoさんのアドバイス通り、延長コードは持参しましたが、ちょうどいい場所にコンセントがあり、使わずにできました。

室内は想像よりしっかりと冷房が利いていたので、花ちゃんは完全防備して臨んでくれました。
持って行ったひざかけがとても役にたちました。





事前審査、モデルさんの手の状態のチェック、そして使うジェルと申請用紙に記入したジェルとの照合などをしたときに「ベースジェルはどれですか?」と聞かれたので、ibdのビルダージェルですといいながら、指さしたら、「ベースジェル」というシールを一緒に貼ってくださいとの指示。
いそいでバックの中から検定シールを取りだし、先生の目の前で書いていたら、「ベースジェル、ここにありますよ」と、きがつかなかったけれど、残っていたシールにちゃんとベースジェルのシールがあったので、それを貼り、事なきを得ました。苦笑


あとから、モデルの花ちゃんが、「ちろさん、あのとき先生に言われて舞い上がらなくてよかったね。」
そう、私も年のせい?さほど気にならず事前審査前に教えてくださったので、感謝していたのです。



ちょっとしたハプニングもありましたが、無事にスタートすることができました。



いつものように、「試験開始〇分前です」とアナウンス


時間が参りました。




順調に作業を進めることができ、今回はまったく左右の受験生のことは気になりませんでした。(気にしないようにしてました)

手指消毒、サンディング、チップ貼り、そしてアプリケーションに入る

あとからこのときまで、花ちゃんが「ちろさんとても早かったよ。多分チップ装着するところまでまわりの人の中で一番早かったんじゃないかなあ・・」と言われたの。

自分ではちっとも早いなんて気にしてなかったからびっくり。

たしかに不思議なほど落ちついて作業に集中できました。

その後、アプリケーションに入り、あの、模試のときのようなミスは絶対にしないと誓ったので、

右手薬指の1層目のジェルを硬化後、すぐにカラージェルを用意して、パレットに出しアート開始。



ここで、私はお得意の巻き薔薇を書いていたのですが、このときも自分が検定だということを半分忘れるくらいに、アートに没頭しちゃったんです。苦笑


そうしたら、あとで案の定、花ちゃんいわく「ちろさん、もういいよ、ここまでかければ5点だよ!」
と思いつつ、私が最後に茶色のジェルでバラのつたや葉っぱのシルエットを書いていたら
花ちゃんは、おもわず、ほかの人はアートの時間あまりとらずに進んでるから、人の倍くらい時間をかけてた感じと教えてくれました。苦笑

そして、「茶色のジェルはもういいから、次にすすもうよーー」と心の中でつぶやいていたそうです。苦笑


それだけ、私は検定アートを楽しんでいました。


その後硬化後、アプリケ―ション、左手のアプリケーションを開始。

模擬試験のときに先生から、もっとたっぷりとジェルを取ることをアドバイスされたことと、
足りなかった部分には硬化後でも糸状のジェルで補正することを教えていただいたので

最初から、たっぷりと筆にジェルを含ませて、乗せました。

今日はジェルが流れやすかったのですが、ibdビルダージェルはベースジェルとして1層目に塗った上以外は漏れないので、皮膚には着くことはありませんでした。


しっかり手をさかさまにしたりしてハイポイントを作ります。
しかし、ひとつの指(左手中指)のアプリケーションジェルが多すぎたのか、右側に流れたまま硬化してしまい、その後、ファイルに時間がたくさんかかってしまいました(^_^;)



チップオーバレイの3本を作ったあと、右手スカルプ2本に入ります。
仕込んでおいたフォームをつけ、アプリケーションに。
私はこのスカルプにとても気を使いしっかりと練習のときを思いだして最初6秒、次は8秒。。。と
ぶつぶつと言いながら(ひとりごと)と中、両手でピンチを入れ、無駄なブラシワークはしない。
ジェルを触りすぎないと心の中で呟きながら頑張りました。


すると、いままで練習してきた中で一番しっかりとCカーブが入りましたラブラブ

しかし、あとから拭き取ってファイルするときに思ったのですが、中指のスカルプの左側があとちょっと内側に入り込んでいれば、もうすこしシェイプされた形になるのに!><と。

一生懸命にファイルしたのですが、最後にみたときには思ったより広がっていたのがもったいなくて、悔しかったです。

そんなこんなで、サイドストレート、サイドシェイプを確認しながらかなりの時間、ファイルに費やしていました。


ここでタイマーを見ると、残り時間あと16分しかありませんでした。


あれれ?途中までは比較的スムーズに早い調子だったのに、ここへきて、まだフレンチが出来ていないので
ちょっとこのとき焦りました。


いそいで、ベッドにカラージェルを塗り、次にホワイトを。
実はここで告白します。(って何のこっちゃ)


練習ではずっとibdのホワイトを使っていたのですが、直前の模擬のとき、お教室のとなりの方がとてもきれいなフレンチを画かれていて、聞いたらラピジェルのです。ということで
それからラピジェルの白が気になって気になってしかたがなかったんです。

その後、自分の爪も両手しっかりフレンチの練習を。そのときもラピジェルを使ってみたら
境界線がくっきりはっきり。
でも、先生に相談してなかったし、いままで模擬でも使ってなかったから何か失敗したらどうしようということがずっと気にかかっていたのです。


それでも、あの方の素敵なラインが脳裏に焼き付いて離れません。

ここは勝負に出よう!と、一応、トレイには直前で迷ってもどちらでも選べるようにもとのホワイトとラピのホワイト両方持っていきました。



で、結果、やはりラピを使ったのです。


が、    が、、  ラピは自分の手で練習したときのようにうまくいかず、1度塗り目がちょっと手前だったので、2度めでもうすこしベッドに近づけようと思ったのですが、ラピジェルってかなり濃いから
ibdのジェルよりもセルフレベリングもしないし、ペンキのように着くので何度も重ねられず
1度めと2度めの境がうまくカバーできずよくみるとうっすらグラデーションみたいになっちゃったのです><

もう、焦りました。(ここへきてちょっと動揺!)

ああ、なかなかラインがうまくひけない。

でも、時間がおしせまっている。


トップジェルも塗らないといけないし。。。。

悶々とした気もちでフレンチのトップエンドをひいてから

もうしかたがない、練習もままならないのに高度な技術を必要とするラピジェルでのフレンチは
やはり私には難しかったのだと、反省し、急いで硬化後トップジェルを塗りました。

そう、そのときは気がつかなかったのですが、フレンチのベッドとホワイトの部分に段差ができてたので、
クリアは2度、塗ればよかったの。

あとから花ちゃんも審査のとき、すべての爪をじっくりと(2度くらい)全部の爪をしっかり触っていったよ。と教えてくれたので、フレンチの表面が凹凸を感じてしまうのは残念なことでした。叫び


また、フレンチの先端部分にしらない間にジェルが垂れていて、それを最後の見直しに気がついたのだけど
なぜかひとファイル出来ず、後悔><
きっと、ネイリストさんだったら、現場で毎日作業してるからこういう最終的な仕上げってうまいんだろうね。と花ちゃんと言ってたんです。

こういうところがまだあやふやなんですよね。私。



そのあと、気を取りなおして最後の5分間でクリアジェルを塗り、拭き取る。
ミトスのクレンザーは本当に優秀でした。保湿材が入っているから、皮膚もしっとりとしてこれで拭き取ると指が綺麗に見えるんです。ラブラブ

しかし、最後の最後に1級のときとまったく同じように、サイドストレートの一部に鍵を発見!!

さて、どうするか。


残り時間は3分半!


咄嗟に考えますとどうじに、私はファイルを手にもち、その鍵をファイルしてました。

いそいでファイルしたあとにのこった傷をもう一度クリアジェルを乗せて、硬化
このクリアジェルは30秒なのでギリギリよかった!

しっかりミトスで拭き取っても間に合いました!  ホッ  にひひ




そんなこんなで、終番戦にさしかかる頃に慌てふためいた私です。
あせる
お恥ずかしいですが、包み隠さず、今の私の実力、画像アップします。

上級試験が一体、どのくらいの合格基準なのかわかりませんが、合格したら嬉しいけれど
もし不合格でもまた秋に心機一転、がんばりたいと思います。
チョキ


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だめだったところ、見る人が見れば一目瞭然ですね。あせる

クリアスカには気泡があるし、(とくに中指)中指の片方が広がっているし、
フレンチは駄目駄目だし。。。
ああああ、爆


これから、秋に向けて、このだめだったところがよくわかったので、今後も引き続きジェルスカルプを学んでいきたいと思いました。

やはり、まだ中途半端です。自分がよくわかっています。
それでも、この3週間の間(地質2週間ほど)で、まったくの初心者からスタートして小笠原先生のご指導元、丁寧に教えていただいたおかげで、ここまでできるようになりました。
やっぱり中途半端ですが、それでも自分なりにがんばったので自分を少しだけほめてあげようかな。。にひひ


審査は3人で行い、そのうちの1人だけが、もう審査時間がすぎて終わっているのに
もう一度戻ってきてじっくりと私のモデルさんの爪(クリアスカ)を見ていったそうです。ひえーーー
ドクロ


そして、何かしら書いていたというじゃないですか!!(自爆)

それが何を意味しているのかがとっても怖いです。
でも、その2度見に来た先生が最初のジャッジの際、私のアートのバラをじっくりとよこからも上からもじっくりと見ていったそうです。写真だとわかりずらいかもしれませんが、バラの実物はもうすこし奥行きが見える感じにできましたので、花ちゃんいわく、きっとどうなってるんだろうって思ってじっくりみてたのかもよ。と励ましてくれました。

他の爪がよい出来ではなかったけれど、アートの指だけでも点数がとれれば嬉しいな。



追加画像
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学科試験は多分、大丈夫だとは思いますが、結果は7月上旬頃だそうですので、あとは待つのみです。



長い記事を読んでくださってどうもありがとうございました。



モデルの花ちゃん、本当に協力してくれてありがとう。信頼感があったので、安心して臨むことができました。

そして、小笠原弥生先生、短期間でしたが、たくさん為になる技術を教えてくださいまして
どうもありがとうございました。

ますますジェルスカルプが大好きになりましたラブラブ

結果が出るのが怖いですが、それよりもジェルスカルプの技術を集中して学べたことの喜びが大きくて
充実出来ました。ペタしてね