小さな包み屋さんの思い

こんにちは。

大阪でハンドメイドラッピング（雑貨作り＆ラッピング）レッスン＆オリジナル雑貨販売＆ラッピングレッスンしてます小さな包み屋さんのまきです

小さな包み屋さんの思いについて書かせていただきます。

そう。「小さな包み屋さんとは？」の記事では、まさかの私の顔が濃い話で終わってしまいましたので（詳細はこちら⇒ ）

一番大事な包み屋のラッピングに対する思いについて書かせていただきます

私小さな包み屋さんは、大阪でカフェなどの色んなスペースをお借りして雑貨作りレッスンとラッピングのレッスンをしております。

主に大阪の八尾、京橋、淀屋橋、天王寺、その他西宮などで活動させてもらってますよ。

最初は、ラッピングレッスンをメインで始めたお仕事でしたが、今では枝葉が増えまして、雑貨作りのレッスンをメインに開催しております。

意図的かつ自然とこの状態になりましたｗ

自分でラッピングレッスンをしてみようと思ったきっかけは。

周りにいる多くの人たちが、ラッピングは難しくて使う機会が少ないものだと思い込んでいるということでした。

そう。ラッピングはけっこうハードルが高いと思ってらっしゃる方が多かったんですね。

お仕事でラッピングが必要な方以外は、年に数回ラッピングをするかしないかという方が大半でしてね。

習得しても使う機会がないからなぁというお声が多数ございました。

でも、そんな方たちに簡単なリボンの結び方やコツを伝えると、すごいうれしそうに真剣な顔で聞いてくれるんですよねｗ

難しいと思いながらも、いつもより上手にできるとうれしい

さらにそれが、ちょとしたコツだけだったらもっとうれしい

しかも、蝶結びがきれいにできたら、ラッピングだけじゃなく、スニーカーなどの靴紐、トレンチコートの腰紐、子供の頭のリボンなどなど、日常で役立つシーンがいっぱいある

ここで私は考えました。このラッピングに対する高いハードルが低くなったらいいなぁと。

特別じゃなく、部分的でもない。

日常の多くのシーンで普段使いできて、よく役立ってくれる。

ここがキーワードなのではないか。

ラッピングを身近に。

生活の一部分に。

朝起きて、ご飯を食べて、歯を磨いて仕事に行って帰宅して。

そんな行動の中に、よーく考えたら「そういえば今日ラッピングしたな。あれははラッピングだったな。」のような感覚で、自然に楽しんでもらえるのが理想の形でございますｗ

もちろん、合わせ包み、斜め包み、ボトル包みなどなど、ラッピングには色んな包み方がございます。

美しく包めることは、とてもすばらしい技術だと思います。

でも、商品の安全を願ってシンプルに新聞紙で包んだり、お金はかけられないけど、かわいくしたいから1つシールをつけてあげるだけでも気持ちのこもった立派なラッピングです。

包み方の技術はないけど、おしゃれな紙を巻いてあげるだけで見違えるようにかわいいラッピングに仕上がったり。

いつものセロハンの袋をちょっとアレンジするだけでおしゃれにできたり。

ラッピングの材料としては、普通は用いない材料を使ってクールなラッピングに仕上がったり。

そんなラッピングのコツや楽しさを伝えたいなぁと日々奮闘しております。

まだまだ狭い範囲ですがｗ

また、ハンドメイドの中にはリボンを結んだり、オーナメントを作ったりおしゃれなラッピングに使える技がたくさん詰まっているってことに気が付いた私は、ラッピングのハードルが高いと思ってらっしゃる方に、手作りを通して、違った角度からラッピングを楽しんでもらえるように、ハンドメイドの雑貨作りレッスンも開催しております。（ハンドメイド雑貨作りレッスンはこちら⇒ ）

きっかけはどうであれ、入り口はどんなんであれ。

ラッピングに対する垣根が低くなり、少しでもラッピングに興味をお持ちいただけるとありがたいです。

雑貨作りやラッピングレッスンについてお質問などございましたら、遠慮なくお気軽にご連絡下さいませ。

1人でも多くの方が興味を持って下さることを願っております。

長々と包み屋の思いを読んでくださってありがとうございました