各学科の勉強、使った教材など | 看護学校へGOGO! ~社会人だけど、がんばっちゃうぅ♪~

各学科の勉強、使った教材など

◎国語


何もせず

一般での受験前に、文学史と諺を覚えようとおもっていた

ネットで取り寄せた過去問題5年分の中の国語の問題はやってみた





◎数学


受験校は、数学Ⅰのみと、数学Ⅰ・Aがあることがわかる

本屋に行き、わかりやすそうな物を選ぶ


使った教材


・医療看護系入試 数学Ⅰ・Aが面白いほどわかる本  坂田アキラ著


・・・この中の例題と、基礎の基礎、基礎までを4クール

標準を3クール、やや難問、難問についてはやらなかった


♪私はこの参考書が非常によかった

飽きることなく、使えた

標準問題でも、解説を見てもわからないのはあきらめたのも何個かあったような


・Σベスト 看護医療技術系の問題集 数学    大上芳樹著


・・・この中の、例題と、超基礎、基礎、標準を2クール

やや難、難はやらなかった


♪参考書だけでは問題が少ないので問題集もやった

厚いと嫌になりそうなので、薄いのを選んだ

この教材も非常によかった

問題毎に、出題校が載っているのでなんとなく嬉しかったし

モチベーションの維持につながった

実際自分が受ける予定の学校名をみると、嬉しさ倍増(笑)





◎英語


使った教材


・英単語1400


・・・受験校の長文を見て、わからない単語を拾い、見てみると

800位までで大丈夫なことがわかるので、そこまで頑張ることにする

(受験校がもっと難しい単語ばかりの方はそれなりのものを選んでください)



・Σベスト 看護医療技術系の英語 必出777選   薄久保賢司著


・・・専門、短大、大学で分かれているところの大学は省く

アクセント、医療系の口語表現は受験前にやることに決め

残り約550問をひたすらやる

最初から、わかったところは飛ばしていき、合ってたけど迷ったところ

わからなかったところにチェックしていく

何回もやって間違ったところはチェック

途中でもう間違えないところは省いていき・・・と繰り返し

最終的に10クールほどやったとおもう

チェックが激しいことになってます(A´・ω・)フキフキ


♪この問題集も数学のΣベスト同様、出題校が書いてあったので

やりやすかった



・Σベスト 看護医療技術系の英語 英文法・語法問題編  薄久保賢司著


・・・並べ替えの問題が非常に苦手なので、こちらもやることにした

しかし、20ページほどで、合格してしまったので、そこで終わってしまった



♪やはり、厚いのは嫌になりそうだったので薄めのものを選んだ

この問題集も非常にわかりやすいと思う





◎小論文


新聞を毎日みて、医療福祉の記事を拾うのと、社説などの構成をじっくり見た

ヤフーニュースの、医療、医療ミス、医療制度改革、介護のトピックをお気に入りにいれて

頻繁にチェック

他県の医療、福祉関連の社説を抜き取り別フォルダに保存

社説の構成は非常にためになったとおもう


小論文の本を何冊かオークションやアマゾンなどで安く購入

結構読む


しかし、学科の勉強がおいつかないので『小論文を書き上げる』

ということはほとんど0だった


一応書き上げたのは・・・


①終末期医療

②少子化問題


コレだけ・・・


参考にならないかもだけど、載せておきます




-------終末期医療----------


 現代は「自分の死の迎え方は自分で決定したい」という、
考え方が広まっており、それを実践している病院も増えているようだ。
そこでは患者が主人公である、ということを前提に、肉体的な痛みは医学で緩和していき、
残された命を尊重し最後まで充実した人生を送れるように力を尽くすターミナルケアが行われている。

 

医療スタッフが患者にしてあげれられることには限界があり、彼らはあくまでその人のよい人生を
サポートするための存在であることを忘れてはいけない。
なぜなら医学がどれほど進歩し、人の死を意識で捉えなすことが出来たとしても、
現実の死自体を無くすことはできないからである。
しかし現実には、終末期医療の専門家も少ない現場では、
死と一番身近な立場である医療従事者が、
「死にゆく患者とどう接したらよいのかわからない」と悩んでいるという。
医療従事者にとって、詳細な患者対応の
心理学・対応学・ことばなどの恒常的な学習と研修をもてる場が、
確立してないという問題点が挙げられる。

 

「死」を考えたとき、健康な人でさえ漠然とした恐怖心や不安感に襲われる。
ましてや、治療を受けている間にも終末期を迎えていく患者のそれは
想像に絶するものであろう。
「死」と密接する患者は
「生きがいとはなにか」「どのような死に方をすべきか」「死後の世界とはなにか」
等の深刻な疑問を抱えている。
それに対し医療従事者には、死生に関する知識や意識の元、真剣にその患者と向き合って
その患者の信頼感が得られるようになるまでの共感者になっていくことが求められる。
このプロセスこそ、「生命の充実」へのケアにあたれる医療従事者
になるに必要なものである、と私は考える。
そのために早急に専門家によるバックアップの元に死生に関する知識や
意識を深めることこそ今後の課題ではないだろうか。






-------少子化問題------------


 近年、少子化の問題が頻繁に取り挙げられている。
高学歴・社会進出に伴い、一生結婚せず、経済的に自立して
暮らしていくという人生を送る女性も出てきた。
そのこと自体は個々の選択肢であるかもしれない。
しかし、子供を持ちたいが持てない、これ以上は産めない、
という女性が多いことも事実である。
では、子供を安心して産み育てることができるような環境を作るには
どんなことが必要であるだろうか。
 
 先日新聞で、日本の男性が我が子と過ごす時間が、
世界でもトップレベルで少ないという記事を目にした。
これは同時に、家事や育児の負担はかなりの割合で
女性が受けていることも意味している。
有名ダンサーを起用し、CMやポスターで男女共同参画を
呼びかけていたことは記憶に新しい。
しかし実際には、男性も育児休暇を取り夫婦一体となり
育児をしているという話は、私の周りでもほとんど耳にしない。
夫婦が共に育児に参加するには、まず会社の支援が求められる。
会社側も、男性の育児休暇を積極的に受け入れ推進し、なおかつ、
その間の給与はある程度保障する、就業時間を整える、など
夫婦をバックアップすることで女性にかかる負担はかなり軽減する。
 
 また現在は核家族化が進み、2世帯3世帯が同居していた昔と違い
育児への手の数が圧倒的に少ない。
また近隣とのコミュニケーション不足や他者への関心も低く
一人でこもりっきりの育児になってしまうケースも多い。
このようなとき、増加しつつある地域の子育て支援制度を有効に活用することも、
子育ての孤独や負担、ストレスを軽減することにつながる。
私も家事や子育てに追われ、イライラしたり情緒が不安定になることがたびたびある。
そのときに、美容院に行きたい、短時間でも自分一人の時間を過ごしたい、
と「自分本位」の目的で、一時預かりなどの地域制度を利用したことがある。
最初は子供を預けて心配したりもしたが、利用すると確実に気持ちは
リフレッシュ、そしてリセットされ心が軽くなるのである。

 このように、女性が安心して子供を生み育てるには、
いかに女性の身体とこころの負担を軽減できるかが重要である。
そのために社会や地域全体が支えていという姿勢が必要不可欠であるといえる。