書きたいこともたくさんあるのだけど、
なかなかブログも更新できず…
気付けば、早いものでもう2月も終盤。
こうやってまた、一年があっという間に
過ぎていくのかなー?
やらねばならないことが多過ぎて
何ともめまぐるしい毎日だけど、
時間の無駄遣いをしないように、
一日一日を大切にしていかねばと
痛感している毎日です。
。。。(´д`lll)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
暮れに届いたクリスマスプレゼント。
先月、認定証が手元に届きました。

“とある資格”とは、
ホリスティックケア・カウンセラー
のことでした。

このテキストとDVDを見ながら
シゴトの合間に時間を見つけて
せっせと勉強しました。
蛍光ペンでライン引いたり、
要点をノートにまとめたり、
こういう、いかにも“勉強してるぜっ!”
みたいなそんなノリが
ちょっと楽しかったりして(笑)
この資格の存在を知った、
そもそものきっかけは、ダンディさん。
彼はてんかんによる発作を起こします。
だから毎日薬を飲ませているけど、
薬の服用は肝臓の機能を悪くするとも
言われているので、できればあまり
長い期間は飲ませたくない…。
なるべく薬に頼らないで、
良い状態を維持する方法は何か無いものか?
同じ症状の他のワンちゃんや飼い主さんは
どうしているのか?
いろいろと調べているうちに辿り着いたのが、
この資格だったんです。
パピーの時から時々発作を起こしていて、
その頃は「幼犬によくある“低血糖症”」と
獣医さんに言われていました。そして、
「成犬になったら落ち着くでしょう」と。
でも、成犬になっても発作を起こすので
もう一度診てもらったところ、
「てんかん」の可能性が浮上してきました。
脳の欠陥や疾病があるとわかれば
話しはまた違ってくるらしいのだけど、
ダンディさんの場合は、
もしもそれらの病気を患っていれば
顕われるはずの症状なども
特に見受けられないことから、
「脳の病気が原因で起こる発作ではない」
という先生の診断に落ち着きました。
特に精密検査もしませんでした。
精密検査をしなかった理由は、
脳波を取ったり、血液検査をしたり…と
かなり大掛かりな検査をするそうで、
小さなカラダのチワワには検査自体が
大きな負担になってしまう虞れがある
という話を獣医さんから聞いていたからです。
犬に限らず人間でも同じで、
医学的にも「てんかん」そのものが原因で
直接死に至ることはないし、
(※重篤発作などを除く)
てんかんだから長生きしない、とか
他の病気にかかりやすい、とか
そんなことは一切なく、
普段は他の犬と変わらず普通の生活を
営むことができる…
と、獣医さんは教えてくださいました。
大事なのは、
「発作を止める(起こさなくする)」のではなく
「発作を起こさないようにする」と考えて、
「発作と向き合っていきましょう」ということ。
その言葉を聞いて以来、
病気について理解を深めようと思い、
ペットのてんかんについて書かれている本や
ネット上にある様々な資料を読み漁って、
いろいろと調べるようになりました。
てんかんについて、ざっくり説明すると…
突然、脳内に異常な電気的興奮が起き、
脳の神経細胞がショック状態になって
しまうことで起こる病気のことです。
個体や、その発作の状況によって
様々な種類に分かれますが、
ダンディさんの場合は
カラダの一部が突然こわばり、
体が反ってしまってしばらくの間は
自立歩行ができなくなります。
長い時で30分以上。おさまりかけた頃に
嘔吐や便意をもよおして…
あとはケロっとしています(笑)
先にも記した通り
「発作を起こさないように」という意味で
毎日、抗てんかん薬を服用しています。
でもそれだけではなくて、普段から
発作の引き金となる要因を
なるべく作らないように心がけています。
普段、獣医さんが施してくれる
科学的にも立証された医術が「西洋医学」と
呼ばれるのであれば、ホリスティックケアは
そういうこととは違った観点で考えられている、
ある意味「東洋医学」に似ています。
生物が生まれつき体内に持ち合わせている
「自然治癒力」を引き出して、
カラダが病気になってしまう前から
きちんとケアしていきましょう…という
そんな考え方に近いのかもしれません。
ストレス管理、栄養管理、健康管理。
これらを総合的に学ぶのが
ホリスティックケア。
中でも「レメディ」「アロマオイル」など、
これからずっとダンディさんと一緒になって
てんかんと向き合っていくための
ヒントがたくさん載っています。
前々からきちんと勉強したかったのだけど、
日々の仕事や家のことに忙殺されて
なかなか腰を据えて勉強できず…
(コレって言い訳なんですが…(^^;))
だから、時間が出来てじっくりと
テキストを読んだときは、
「何でもっと早くこういうことを
実践してあげなかったのだろう…」と
ダンディさんに申し訳ない気持ちで
いっぱいになりました。
中には、今まで自己流でやってきた
ケアの内容が「正しいこと」として
テキストに載っていたこともあったりして、
「間違っていなかったんだ!」と、
少し自信がついたこともあります。
“きっかけ”こそダンディさんだったものの、
これら学んだことは当然、ブルーさんにも
十分活かせる内容が満載です。
双子とはいえ、
性格の全く異なる2匹ですから…(^^;)
多頭飼いで生じるストレス然り。
ブルーさんもココロのケアが
必要なんですねー。
だからテキストを読んでるときは
ココロの中でブルーさんにもたくさん
謝りました(苦笑)
学んだことの全てをマニュアル通りに
実行するなんてことはとっても無理ですが、
「小さなチワワ」の「大きな命」を預かった
飼い主の責任として、彼らの残りの生涯を
心豊かに過ごさせてあげたいと思っています。
来月、彼らは8歳になります。

同じようなことで悩んでいる人がいれば
自身の経験を踏まえたお話しをしたいし、
必要であれば、役に立つ情報を
提供していきたいとも考えています。
「カウンセラー」なんて名乗るのは
少々おこがましいのですが…(^^;)
気の合うチワ友さんたちと、
気軽にワン連れでお茶でも飲みながら…
そんなゆる~いスタンスです。
だって本業は、あくまでも
「クリエーター業」ですから!(笑)

「ボクたちを教材として使うのならば、
モデル料が発生しますよ。」
「極上のささみの現物支給で可。」
・・・。
☆補足
獣医さんの名誉のためにも、
誤解のないように補足しておきますが、
かかりつけ獣医さんがおっしゃった
これらのアドバイスは、あくまで
我が家のダンディに対しての内容であり、
全ての犬に対して有効な内容ではありません。
この獣医さんは検査そのものを否定している
わけでは決してなく、様々な状況を総合的に判断して、
個人的にアドバイスをしてくれたということで
ご理解ください。
医学的根拠に基づいた獣医の指示と
個体の状況(病状)が最優先であり、
それを踏まえた上で、検査をするか否かの
最終的な判断は飼い主が決めることだと
私は思っています。
なかなかブログも更新できず…
気付けば、早いものでもう2月も終盤。
こうやってまた、一年があっという間に
過ぎていくのかなー?
やらねばならないことが多過ぎて
何ともめまぐるしい毎日だけど、
時間の無駄遣いをしないように、
一日一日を大切にしていかねばと
痛感している毎日です。
。。。(´д`lll)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
暮れに届いたクリスマスプレゼント。
先月、認定証が手元に届きました。

“とある資格”とは、
ホリスティックケア・カウンセラー
のことでした。

このテキストとDVDを見ながら
シゴトの合間に時間を見つけて
せっせと勉強しました。
蛍光ペンでライン引いたり、
要点をノートにまとめたり、
こういう、いかにも“勉強してるぜっ!”
みたいなそんなノリが
ちょっと楽しかったりして(笑)
この資格の存在を知った、
そもそものきっかけは、ダンディさん。
彼はてんかんによる発作を起こします。
だから毎日薬を飲ませているけど、
薬の服用は肝臓の機能を悪くするとも
言われているので、できればあまり
長い期間は飲ませたくない…。
なるべく薬に頼らないで、
良い状態を維持する方法は何か無いものか?
同じ症状の他のワンちゃんや飼い主さんは
どうしているのか?
いろいろと調べているうちに辿り着いたのが、
この資格だったんです。
パピーの時から時々発作を起こしていて、
その頃は「幼犬によくある“低血糖症”」と
獣医さんに言われていました。そして、
「成犬になったら落ち着くでしょう」と。
でも、成犬になっても発作を起こすので
もう一度診てもらったところ、
「てんかん」の可能性が浮上してきました。
脳の欠陥や疾病があるとわかれば
話しはまた違ってくるらしいのだけど、
ダンディさんの場合は、
もしもそれらの病気を患っていれば
顕われるはずの症状なども
特に見受けられないことから、
「脳の病気が原因で起こる発作ではない」
という先生の診断に落ち着きました。
特に精密検査もしませんでした。
精密検査をしなかった理由は、
脳波を取ったり、血液検査をしたり…と
かなり大掛かりな検査をするそうで、
小さなカラダのチワワには検査自体が
大きな負担になってしまう虞れがある
という話を獣医さんから聞いていたからです。
犬に限らず人間でも同じで、
医学的にも「てんかん」そのものが原因で
直接死に至ることはないし、
(※重篤発作などを除く)
てんかんだから長生きしない、とか
他の病気にかかりやすい、とか
そんなことは一切なく、
普段は他の犬と変わらず普通の生活を
営むことができる…
と、獣医さんは教えてくださいました。
大事なのは、
「発作を止める(起こさなくする)」のではなく
「発作を起こさないようにする」と考えて、
「発作と向き合っていきましょう」ということ。
その言葉を聞いて以来、
病気について理解を深めようと思い、
ペットのてんかんについて書かれている本や
ネット上にある様々な資料を読み漁って、
いろいろと調べるようになりました。
てんかんについて、ざっくり説明すると…
突然、脳内に異常な電気的興奮が起き、
脳の神経細胞がショック状態になって
しまうことで起こる病気のことです。
個体や、その発作の状況によって
様々な種類に分かれますが、
ダンディさんの場合は
カラダの一部が突然こわばり、
体が反ってしまってしばらくの間は
自立歩行ができなくなります。
長い時で30分以上。おさまりかけた頃に
嘔吐や便意をもよおして…
あとはケロっとしています(笑)
先にも記した通り
「発作を起こさないように」という意味で
毎日、抗てんかん薬を服用しています。
でもそれだけではなくて、普段から
発作の引き金となる要因を
なるべく作らないように心がけています。
普段、獣医さんが施してくれる
科学的にも立証された医術が「西洋医学」と
呼ばれるのであれば、ホリスティックケアは
そういうこととは違った観点で考えられている、
ある意味「東洋医学」に似ています。
生物が生まれつき体内に持ち合わせている
「自然治癒力」を引き出して、
カラダが病気になってしまう前から
きちんとケアしていきましょう…という
そんな考え方に近いのかもしれません。
ストレス管理、栄養管理、健康管理。
これらを総合的に学ぶのが
ホリスティックケア。
中でも「レメディ」「アロマオイル」など、
これからずっとダンディさんと一緒になって
てんかんと向き合っていくための
ヒントがたくさん載っています。
前々からきちんと勉強したかったのだけど、
日々の仕事や家のことに忙殺されて
なかなか腰を据えて勉強できず…
(コレって言い訳なんですが…(^^;))
だから、時間が出来てじっくりと
テキストを読んだときは、
「何でもっと早くこういうことを
実践してあげなかったのだろう…」と
ダンディさんに申し訳ない気持ちで
いっぱいになりました。
中には、今まで自己流でやってきた
ケアの内容が「正しいこと」として
テキストに載っていたこともあったりして、
「間違っていなかったんだ!」と、
少し自信がついたこともあります。
“きっかけ”こそダンディさんだったものの、
これら学んだことは当然、ブルーさんにも
十分活かせる内容が満載です。
双子とはいえ、
性格の全く異なる2匹ですから…(^^;)
多頭飼いで生じるストレス然り。
ブルーさんもココロのケアが
必要なんですねー。
だからテキストを読んでるときは
ココロの中でブルーさんにもたくさん
謝りました(苦笑)
学んだことの全てをマニュアル通りに
実行するなんてことはとっても無理ですが、
「小さなチワワ」の「大きな命」を預かった
飼い主の責任として、彼らの残りの生涯を
心豊かに過ごさせてあげたいと思っています。
来月、彼らは8歳になります。

同じようなことで悩んでいる人がいれば
自身の経験を踏まえたお話しをしたいし、
必要であれば、役に立つ情報を
提供していきたいとも考えています。
「カウンセラー」なんて名乗るのは
少々おこがましいのですが…(^^;)
気の合うチワ友さんたちと、
気軽にワン連れでお茶でも飲みながら…
そんなゆる~いスタンスです。
だって本業は、あくまでも
「クリエーター業」ですから!(笑)

「ボクたちを教材として使うのならば、
モデル料が発生しますよ。」
「極上のささみの現物支給で可。」
・・・。
☆補足
獣医さんの名誉のためにも、
誤解のないように補足しておきますが、
かかりつけ獣医さんがおっしゃった
これらのアドバイスは、あくまで
我が家のダンディに対しての内容であり、
全ての犬に対して有効な内容ではありません。
この獣医さんは検査そのものを否定している
わけでは決してなく、様々な状況を総合的に判断して、
個人的にアドバイスをしてくれたということで
ご理解ください。
医学的根拠に基づいた獣医の指示と
個体の状況(病状)が最優先であり、
それを踏まえた上で、検査をするか否かの
最終的な判断は飼い主が決めることだと
私は思っています。