昨日那須町文化センターで 那須町出身のプロゴルファー小山田雅人さんの講演会、ゴルフを通して学ぶこと できることと題したパネルディスカッションが行われ、私は司会とコーディネーターとしてお邪魔しました。 小山田雅人さんは現在45歳のゴルファーで。2歳の時に、事故で右手首を失いますが、スポーツが大好きで、小中学校の時には野球に打ち込み、中学校ではピッチャーとして県大会準優勝をします。テレビや新聞の取材をたくさん受けているので、皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね。 そのこやまださんは、中学校3年生の時にゴルフに出会ってそこからはゴルフに明け暮れたそうです。栃木県アマチュア選手権では2位、栃木県知事杯ゴルフ競技4位や、障害者ゴルフ世界大会に日本代表として2年連続優勝をするなど、輝かしい成績を収めています。 小山田さんは、小さいころから 自分の体を工夫して使うという技を考えて、そのハンデを克服しています。ゴルフのスィングも人と同じじゃなく、基本を学んで自分の体に合ったスィングを見つけたとおっしゃっていました。 そんな 小山田雅人さん、脊椎分離症で腰を痛めたり、脳しゅようの手術をしたりしたそうです。 小山田雅人さんが一番好きな言葉は ないものを嘆くよりも、あるものに感謝しよう。 そうだ、なんでもできる。元気な体と心がある限り。 2部のパネルディスカッションでは ゴルフをとおして学ぶこと、できること というテーマで1時間 パネラーの皆さんと語り合いました。 県シニアゴルフ選手権優勝者の 平山正郎さん 知事杯グランドシニアの部 優勝者 高久正信さん 知事杯 シニアの部優勝者 大森政男さん プロゴルファー 久我悠太郎さんのお母さん 久我喜枝美さん 佐野日大ゴルフ部の 平久井理さん とても一体感のある、パネルディスカッションでした。 会場には、那須町のお友達がたくさん来てくれてとてもうれしかったです。 |