釣果報告(o＾・＾o)

今朝は５時に海に出動～

Yahoo天気予報では波高3mだったんだけど、見た感じでは2m弱って感じでした。

仲間うちでも誰もアタリがなく、
『ヒラメいないんじゃね？？？』

って雰囲気が充満………

ミノーでも、
Davyでも、
ミックスベイトでも、

どこに投げても何の反応もかえってこない。

みんなはカレントとヨブまわりを重点的に攻めている様子。



よく考えてみました。

今日の茨城の海の状態。

昨日まで台風の影響が強かった。
強風とウネリによる高波のせいで、海岸線沿いは荒れている。まぁ回復傾向にはあるけどね。

カレントを攻めるのは、ベイトが集まりやすいから。でもそのベイトは台風のせいで岸際にはよっていない。

河口や港湾エリアには避難してるベイトはいるけども、オープンエリアではベイトは深場におちてしまう。

海が回復してくれば、ベイトはシャローエリアに戻ってくる個体が出てくる。だが無論早々にシャローに戻るベイトも少ない。

ならばベイトはどういったルートで、どのタイミングでシャローに戻るのだろうか？

ある程度は私の中で回答が出てますが、不確定要素が多いのでここでは割愛します。


ベイトがいなければヒラメの食性は低い。

台風直後にヒラメがキャストできる範囲に定位してなければならない。

そしてベイトが特定のコースを回遊してシャローにさしてくるタイミング。



とりあえず私はサーフではなく、岸際まで深場が続き、その沖に潮目がなんらかの形で絡む場所を選んでみました。

ルアーはデッドに引くことができて、なおしっかり動くもの（シンペン）を選択。


フルキャストしてボトムをとって、ハンドル1回転/1秒程度の速度。

海底に強く当てないことを念頭に、潮の流れを感じながら巻く。

巻きを止めずにロッドを立てて、波を極力かわしながらショートバイトを確実にひろう作戦。


辛うじて一枚だけ捕獲できました。

針一本だけのギリギリランディング。

45cm強って感じの可愛いサイズでした。



使用ルアーは

D-CLAW　search’s（サーチ）のイワシカラー。

他のシンペンよりもヘッドリブの効果でルアーの動きがわかりやすい。

ルアー自体がロール主体の動きなのでヒラメにアピールする。

デッドスローでもキッチリ動く。そして流れにのせやすい。そして過度にバランスを崩さない。

そして飛ぶ!!



今考えてみると、ダウンショットやキャロなどでじっくり攻めるのもよかったかも。


まあ釣れたから良しとしましょうね！