渋谷に山梨お持込み | 青めいたダイアリー

渋谷に山梨お持込み

日吉戦から一夜明けた昨日は、ひたすら眠り続けていました。目覚めると2時過ぎ。


これといってすることも無いので、気の向くままに午後&夕方のひと時を過ごしていると、突然電話が。


その相手は、地元の大学に通う中学時代の友達(通称・Gリ)。今新宿にいるから遊ぼうとのこと。Gリとは僕が地元に帰った時に、彼のバイト先へ行って会ったりしていたのですが、東京に出てくるのも珍しいことなので快くOKし、一路新宿へ。


新宿駅でGリと久々に再会。何でも、山梨の大学から東京の大学へ編入したい願望があり、その試験を受けるべく東京にやって来たのだとか。更に彼の傍らには、かつてこのブログ上でも登場した双子の弟(通称・Tモ)が。


僕ら3人に加え、更に何人か中学時代の友達を呼び集めていたようなのですが、そのうちの一人(通称・Dン)の都合で、今度は急遽渋谷へと足を運ぶことに。ちなみに、僕は地元の友達に会うと、急激に訛りが生じるので、渋谷に向かう山手線の車内ではこの3人の周りに、終始甲州弁がこだましていました。


渋谷に着きDン、そしてもう一人、中学時代僕と一緒の部活で、今は東京の大学に通う友達(通称・Cッペ)と合流し、かくしてGリ・Tモ・Dン・Cッペ・そして僕の5人で、道玄坂の飲み屋へ。


みんなそれぞれ、地元や東京でちょくちょく会ってはいたのですが、5人合わさって、しかも東京で飲むなんて初めての試みだったので、とても新鮮な気分


飲みの席では、先ずそれぞれの近況を述べ、後は地元話に花が咲きました。中でも驚きだったのは、小・中と同級生だったやつが結婚して母親になっていたり、中学時代、真面目そうだったやつがこれまた結婚して、先月父親になったばかりだということ。時間というものは、確実に進んでいるのです。


程好く酔い、そのままの流れで一行はカラオケに突入。そして勢いのままオール。カラオケから久しく遠ざかっていたので歌いまくりました。


またとりわけ、Gリとまともに絡むのは、中学以来だったかも知れません。バイト先に行った時も、忙しそうでしたからね。昔と同じく、相変わらずバカなことを言ったりやったりするので「おまん(=お前)変わってねーな」と僕が言おうものなら、向こうも「おまんの方こそ、眉毛以外いっさら(=全然)変わってねーずら」と返す始末。どうやら、僕も何だかんだで地元の友達の前だと、中学以来進歩が歩みを止めているようです・・・。


それでもやはり、飲みもカラオケも楽しすぎるひと時。こうやって楽しめる友達との別れ際というのは、どうしても素っ気無いものになってしまうのですが、そのことに何故かちっとも違和感を感じないんですよね。一緒に騒げる友達ほど、別れ際はこういうものなのでしょうか。


僕と4人とも、地元の成人式に出席するらしいので、次にみんなで会うのはその時になりそうです。来月が楽しみ。

こんな感じで、中学時代の日々に久しぶりに浸った週末となったのでした。