おはようございます!セイコーモータースクールHP制作担当、西川です。


しばらく間が空いてしまいましたが、すっかり世間は年末モードですね(^∇^)
2011年は世界的に激動の年でしたが、個人的にも激動でした。
バンドに明け暮れ、悩み、諦め、新たな道を模索し…と長くなりそうなのでやめましょう。





昨日、2011年を振り返ろうということで雑誌を買ったのですが、その中で面白い記事を発見しました。
NY TIMES誌が選ぶ、2011年の偉大な発明というトピックだったのですが、まさに目から鱗。夜通し食い入るように読んでいました。



往々にして、発明家は、クールで、尊敬の対象でした。
ベンジャミンフランクリン、エジソン、レオナルドダヴィンチ…
今までは発明家が世に中に知られる時代でした。



今は違います。

発明された技術をうまく組み合わせ、リメイクし、どのようにしたらモノが売れるかを考える力のある人がもてはやされる時代です。
その象徴となっているのが、スティーブジョブスですね!
今や神格化され、2011年の顔といっても遜色ないでしょう。
しかし、ジョブスの相方であり、システムを考え出したウォズを知っている人はどれくらいいるのでしょうか…??


音楽をやっていた身としては少し悲しい現状です。
音楽家よりも、プロデューサーが前にきてしまっているようですね…








そんなことはさておき、その記事の中で1番面白かった記事をば。

イギリスのアンビエントミュージックの新鋭、MarconiUnionというミュージシャンが世界でもっともリラックスできる音楽を発表したという記事です。
聴いている人の体のリズムが曲のリズムとシンクロして不安が65パーセント軽減されるようです。
また、モーツァルト、エンヤ、コールドプレイと比べてリラックス度は11パーセント高いそうです。


いつか音楽が睡眠薬に代わる世界を想像すると、これも立派で画期的な発明ですね。
まだまだ音楽の力を信じれそうです。