「松山千春 『置き手紙』に思うこと~松山千春 全作品解説421~V1.2」S3543

 

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◇更新履歴
V1.0:2016.02.02 初稿

V1.1:2020.03.15 松山千春コレクション『思い出』収録箇所の記載

V1.2:2021.05.25 追記

 

■ 「置き手紙」編曲者:飛澤宏元
1991年11月1日発売アルバム『純』の3曲目/全10曲)

 

◇松山千春選曲コレクションアルバム『思い出』  DISC4-の7曲目

 

◆所有CD画像

◆プロモーションCD

◆レコーディングミュージシャン:後日、追記
01. ドラム:
02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:
06. パーカッション:
07. サックス:
08. ストリングス:

 

◆夢野旅人 2021.5.25

2021年5月23日の「松山千春ON THE RADIO」。
恋文の日ということで、ラブレター関連の曲がかかりました。  

番組のラスト、4曲目に自身の「置き手紙」がかかりました。

 

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また来週、元気よく出て来ます。

恋文ということでね、私ね、ラブレターみたいな曲、無いんですよ。残念ながらね。

何で俺って、別れの歌が多いんだべなぁ。

今日もありがとうございました。

 

松山千春「置き手紙」。

 

◆2016.2.2 夢野旅人
2016年1月25日の札幌(メンバーズミーティング)から帰宅して数日間。
「冬の嵐」が収録されているアルバム『純』をきいていました。
千春の歌唱力の高さを再認識できるアルバム。
 
特に、「置き手紙」は、サビにおける高音の伸びや重量感よりも、それぞれのフレーズの抑揚、表情のつけ方が際立っている。

 

細く高く抑えながら抑揚をつける、「純-愛する者たちへ-」と同様に、難易度の高い歌だと思える。

恋愛は、男も女も大切な時間を相手のため費やし委ねる。
そんな愛情を捧げて後悔のない恋愛を経験してもらいたい
自分は、そんな恋愛を経験ではたからこそ、この曲が歌えた。と、本人がラジオで語っている。

~何年かけても 忘れてみせるわ~  
それらの思いが、このフレーズに集約されている一曲だと思います。

 

◆歌詞

あの日あの人と逢わなければ こんなやりきれぬ思いも 
見なれた街並 雨に濡れて 心にさす傘 持たない 
何年かけても忘れてみせるわ 楽しいことなど何ひとつ 
素直で明るい 私に帰るの 流されてしまえこの雨に 

あの人に残す 置き手紙は 読まれることなく 捨てられ 
後悔はしない 昨日までの そして今日からの 私を 
何年かけても忘れてみせるわ 哀しいことならこんなにも 
ふたりで暮らした 部屋のガラス窓を たたきつけてる この雨は 

何年かけても忘れてみせるわ 楽しいことなど何ひとつ 
素直で明るい私に帰るの 流されてしまえこの雨に

 

◆松山千春全作品に思うこと~松山千春全作品解説6~1990-1991

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