「松山千春 野音公演中止に思うこと その1(千春のコメントを聴く前) V1.6」S5427

 

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2018年7月16日 「松山千春 ON THE RADIO in 野音」トップページ

 

◇更新履歴

V0.0:2018.7.14 フォーマットの公開 順次追記予定

V1.0:2018.7.14 08:05 初稿

V1.1:7.14 08:50 文章の続きを掲載

V1.2:7.14 11:30 文章の続きを掲載

V1.37.14 15:50 文章の続きを掲載

V1.57.14 17:30 文章の続きを掲載

V1.6:7.14 19:50 ラジオにおける千春本人による野音コメントへのリンク

松山千春 野音公演中止に思うこと その1(千春のコメントを聴く前)

僕には理解に苦しむ。松山千春 32年ぶりの野音公演中止発表についてはこちらをクリック

 

おはようこざいます。

夢野旅人です。

2018年7月14日 晴れ。

室温29℃ 湿度67% 

本日もよろしくお願いいたします。

 

松山千春32年ぶりの野音公演中止。

猛暑とゲリラ豪雨が予想されファンやスタッフの体調・身の安全を考慮した決断。

その理由と、現実を、優しい気持ちで受け入れられない自分。

自己嫌悪に苛まれながら1日が過ぎました。

自分には、どうしても腑に落ちないのです(7/14  8:05 Wrote

 

明日15日のラジオ「松山千春のON THE RADIO」での千春本人のコメントを聴くまでは、自分の見解、思いを述べるのは控えよう。

そう思っていました。

 

昨日。

野音公演を愉しみにしていた方々のコメントを読ませていただきました。

皆さん、一様に動揺は隠せていませんが、

ファン、スタッフの安全を最優先にした英断。

苦渋の選択、一番悔しいのは千春自身といった情のある言葉が多く見られました。

 

そんななか。

印象に残った記事。

慎みながらも「皆さん。聞き分けが良くいい人過ぎます。というのが私の本音」という記事。

旅費のキャンセル料の支払いについてや、中止を回避する手立てはなかったのか。
チケット入手の苦労、何よりこのライブを楽しみにして、自身の健康管理を怠らなかった。
といった想いを綴られていた。

 

勿論、心無い罵詈雑言は如何なものかと思うが、

これは許される本音だろう。

と感じました。

 

誰だって千春やスタッフ、またファンの方々に嫌われたくない、疎まれたくはない。
自分達やスタッフの身の安全を考慮した苦渋の選択、英断。
ファンであればどんなときも静かに見守り受け入れるべき。
そういわれたら何も言えないです。
 
だけど、疑問は疑問として、腑に落ちないのであれば、何が府に落ちないのか。
それははっきり伝えるべきだと思います。
ここから先は、了見の狭い奴の戯言と聞き流せる方々のみお読みください (7/14 8:50 Wrote)  。 


1. 腑が落ちない点
猛暑とゲリラ豪雨が予想されファンやスタッフ、出演者の体調・身の安全を考慮し中止が発表されたのが12日。
翌13日。
気象庁が異例の臨時会見。
西日本と東日本では、今月下旬にかけて最高気温が35度以上の猛暑日が続くおそれがあるとして熱中症を呼びかけた。
問題はゲリラ豪雨よりも気温の高さだろう。


猛暑に関して言えば、確かに観客は年齢層が高く、若い人たちと比べたら体力的な不安はあるけれど、その分経験と知識で補える部分がある。
帽子の着用といった対策と、コマめな水分補給の呼びかけ。
そして開場、開演時間を遅らせ、ペットボトル飲料の配布、会場後方スペースに救護テントの設置。

日中のイベントではなく夕刻開催のライブであるから、それらの対策を行えば対処できるような気がする。


またステージ設営スタッフの安全の確保であるが、野音は音楽堂であり、まっさらな野外スペースにステージを組み立てる必要はない。
楽器とPA、照明、電源などを標準的に用意するだけで済む。
こまめな水分補給と休憩をとれば対処できる気がする。

 

ゲリラ豪雨についても、立地的に、たとえば1987年の熊本県阿蘇に行われた野外イベント「BEAT CHILD」や、埼玉県所沢・西武球場(現・メットライフドーム)で行われた1989年の渡辺美里のライブのように、観客が体温を奪われ青ざめる程の激しく、長く、冷たい豪雨は考えずらい。
そのような豪雨に見舞われたとしても、野音の観客数と立地(交通機関の利便性)を鑑みれば、危険と判断したならば、即座に中止とすれば最悪のケースはないと思われる。


以上が素人の浅はかな見解です。
そう考えるとどうしても腑に落ちないのです。
誰かも書かれていたが、千春本人の健康面の不安を危惧するのも、またバンドの要であるアコーステックギターとベースが新加入予定だっだけに、そこに何かしらの要因はないのか。
そう勘ぐってしまうのも、ファンであれば至極当然のような気がします
(7/14 11:30 Wrote)

 

*参考 2018年7月14日午後の日比谷公園の気候

話が逸れますが、野音のある日比谷公園に行ってきました。

日比谷公園周辺の天気は晴れ。

今日、14日都内で初の猛暑日となり、ラジオでは唸るような暑さと言っていました。

 

だけど気温32度、湿度59%でしたが、風が心地よく吹き、これで猛暑日なの? と思うくらい。

公園までの道のりもさして汗もかかなかった。

公園の噴水広場ではドイツビールの祭典「日比谷オクトーバーフェスト」が昨日から22日まで開催中。

三連休の初日で賑わっていました。

熱中症で誰かが倒れる雰囲気など感じられない。

 

ごくある東京の暑い夏の一日。

今日は野音でSIONのライブだけどなんの心配もないと思います。

16日の気候も、今日とさして変わらないのであれば・・・。

口にしてはいけないとは思いつつも、やり切れないです(7/14 15:45 Wrote)

 

2. 疑問と自分なりの折り合いのつけ方

疑問というか納得ができないのは公演中止ありきという点でした。

振替公演は検討しなかったのですか。

振替日を秋口まで広げたとしても、野音はスケジュール上無理なのでしょう(野音であれば、来年春でも夏でも構わないのだが)。

だとしたら、同会場と同等以上のキャパシティのNHKホールや、NACK5のお膝元では大宮ソニックシティ。

ソニックは野音よりも定員数が若干少ないので2daysとか、とんでさいたまスーパーアリーナでも、日本武道館、横浜アリーナといった選択肢はなかったのですか。

 

突然、お客様の安全を考慮して中止にさせていただきました。

と言われ、次の日には払い戻しの詳細のご案内です。

払い戻しなど二の次でしょう。

そう思いました。

 

この公演に対するモチベーションはその程度だったのですか。

もしくは振替公演ができない事情でもあるのですか。

そのことが32年ぶりの野音が見られないショックと同じくらい大きかったです。

 

何より、定型文のご案内だけではなくて、

例えば、

こんな結果になってしまって申し訳ない。

だけど必ずまた野音でコンサートを実現させますから。

待っていてください。

 

そんな千春の言葉があったなら憂いも、疑問も抱くことがなかったと思います。

 

常日頃言っていますが、人のイメージ力など高が知れている。

明日15日。

ラジオでの千春の説明如何によっては思うことは180度変わると思います。

 

流石に昨日から今朝にかけて、自分の中で整理がつかなかったです。

ですが、思いを文章として整理していく中で、

また皆さんのブログやコメントなどを読ませていただいているうちに、

次第に今回の野音中止について、自分なりの折り合いのつけ方が見えてきたような気がします。

ありがとうこざいました。

 

明日のラジオ。

完全朝方生活の自分ですが出来たらリアルタイムで記事にしたいと思っております。

 

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