「1984年6月23日(土) 松山千春コンサートツアー'84 『人と生まれて・・・』Fainal 日比谷野外大音楽堂」S5411
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◇更新履歴
V1.0:2018.7.06 初稿
V1.1:2022.4.24 是正
■1984年6月23日(土) 松山千春コンサートツアー'84 『人と生まれて・・・』Tour Fainal 日比谷野外大音楽堂
◆チケット半券画像 後日掲載
◆雑誌記事
◆ミュージシャン
PRIME TIME・A
01. ギター(AG):丸山政幸
02. ギター(EG):角田順
03. ベース:渡辺茂
04. ドラムス: 見砂和照
05. キーボード(S):有坂秀一
06. キーボード(P):林政宏
□立ち見 :あり
□天候 : 雨のち曇り
□温度 :
□楽屋入 :
□楽屋出 :
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◆2018.7.6 夢野旅人
1981年春の「時代をこえて」のツアーファイナル以来、
3年ぶり2度目となる野音でのソロステージ。
1984年春のツアー「人と生まれて」の追加公演。当初は6月12日の東京厚生年金会館2日目が最終日であったが13日の厚生年金と野音が追加された。
松山千春28歳。
このツアーから ドラムの見砂和照を残しメンバーが一新。スタジオミュージシャンというよりももんた&ブラザーズなどのバンド経験者のメンバーが中心。
本編一部から「長い夜」や「ロンリー・ナイト」といったアッパーなナンバーが並び各会場の多くが総立ち。よりアクティブかつバンドサウンド色が強くなっていた時期。
アンコールも4曲から6曲。時間も15分から20分に及んだ。
紙テープやクッションボールの量も半端なかった。クッションボールには、メッセージと氏名、電話番号を書いて投げ込む女子が多かった。
「長い夜」の大ヒットからまだ3年。
バラードの大作よりも、「長い夜」やアッパーなナンバーを客席は望んでいた。自分もまだそうだった。バンドのグルーブ感もよくて、「優しい風」と「ロンリー・ナイト」に関してはこのツアーのグルーヴがベストだと自分は思っている。
そして会場はあの「ザ・ベストテン」で「長い夜」が放送された野音。盛り上がらないはずはない。ただ、今よりは野音を伝説化しておらず野音の告知が出たとき。
「ああ、やるんだ」程度の印象だった。
だって、2年後の86年春野音から32年間も待たされるなんて思っていないもの。
ホールツアーでは一曲目はアルバム『愛を贈る』の、
一曲目と同じ「in the moonlight」。
緞帳が上がってステージセットに腰かけている千春が印象的でしたが、野音では当時の最新シングル「On the Radio」で幕開け。
「in the moonlight」は2部の一曲目へ。
この日は雨がチラっいたので千春は白いハットをして登場でした。
最終日、野音だからと言って特別なナンバーは、イレギュラーで歌っていた「恋」ぐらい。
明石家さんまが来場していて彼に書いた「ビックリ箱のうた」を。
但し、特別な一曲はなかったもののアンコールはフルコーラスで9曲。当時、最多となった。
三回目のアンコールが終わり終演の流れても、いつもの東京最終日のごとく客は帰らない。スタッフのアナウンスに代わっても帰らない。
さすがに無理かと過ったが、再度、私服で千春が出てきて「長い夜」で終演。
その2年後の1986年の17日の野音公演も大満足。
なおさら32年年ぶりの野音に期待してしまいます。
◆セットリスト
01. On the Radio
<MC01>
02. 愛を贈る<1>
03. 長い夜<1>
<MC02>
04. ビックリ箱のうた(ワンコーラス)
<MC03>
05. 貴方の胸に
<MC04>
06. 愛は物語
<MC05>
07. 愛しているから
<MC06>
08. 二人の季節
<MC07>
09. 私を見つめて
---完全休憩---
10. in the moonlight
<MC08>
11. 恋
<MC09>
12. 人生
<MC10>
13. 人と生まれて
14. Everybody Singing
---encore01---
15. 優しい風<1>
16. 砂の上
---encore02---
17. ロンリー・ナイト<1>
18. 絆
19. 愛を贈る<2>
20. 優しい風<2>
---encore03---
21. ロンリー・ナイト<2>
22. On the Radio<2>
・終演アナウンス及びスタッフがステージに
---encore04---
23. 長い夜(私服)<2>
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