松山千春データベースのトップページはこちらから↓
http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11566903514.html
アーティスト別ライブデータベースのトップページはこちらから↓
http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11751243418.html
◇更新履歴
V1.0:2016.2.21初稿
■ 「風の恋」 編曲者:飛澤宏元
1985年11月28日発売のアルバム 『風の歌がきこえる』のLP B面6曲目(CD 5曲目/全10曲)。
・楽曲試聴
http://music-book.jp/music/Artist/428033/Music/aaa0o97v
◆レコーディングミュージシャン(後日追記)
01. ドラム:
02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:
06. サックス:
◆2016.2.21 夢野旅人
「風の恋」。
アルバムのリリース前に主な収録曲を知ったとき。
タイトルで注目したのがこの曲でした。
風の、恋・・・どんな比喩表現だろうか。
そんな関心にくわえ、秋のツアーの1曲目だという。
この曲を聞くまで、あれこれ想察したものです。
~俺(おい)らは 北から 吹き抜ける風
おまえの心を 躍らせてみたい~
初めて聞いたとき。
まんまじゃん。
(当時のステージングにおいて)ライブ映えする歌という印象しかもたなかった。
十数年後、気づいたことは、
「風の恋」というタイトルが聞き手の解釈を狭めてしまったという点。
このうたは、松山千春のツアーのテーマソングのようなものだった。
恋という言葉が解釈を鈍らせ曇らせた。
お前たちが、引っ張ってくれば、俺はどこまでも飛んでいく。
よく千春は、我々との関係を、矢と弓の関係という。
~俺(おい)らは 北から 吹き抜ける風
おまえの心で 吹き荒れてみたい~
今なら、このフレーズにそう置き換えることもできる。
~時に優しく愛を歌い 時にせつなく愛にふるえ~
~素敵な笑顔で 迎えてくれるはず
おまえを求めて 長い旅続け~
これらの歌詞は松山千春の生き方そのものだろう。
そう解釈すると、この曲を85年秋の一曲目に持ってきたことも納得できる。
但し、初日は一曲目だったが、それ以降はアンコールに位置した。
その後、86年秋や90年秋などで歌われた。
この歌の歌詞は、全国を旅する松山千春の生き方そのものだろう。
と言い切ってしまったけど、タイトルに'恋'とあるように、
単純に当時、港、港にいたであろう女性たちへの、ラブソングなのかもしれませんが・・・。
■↓現在、以下の検索ランキングにエントリーしています。
よかったら、アクセスして頂けると嬉しいです。
一日一回、ライキングポイントが加算されます。
にほんブログ村
アーティスト・グループ(音楽) ブログランキングへ
ブログランキング&成分解析
http://blogram.jp/users/analyze/?uid=138678
---------------------