「松山千春 『いけない』に思うこと~松山千春 全作品解説374~」S3324/R


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◇更新履歴

V1.0:2015.10.09初稿


■ 「いけない」 編曲者:飛澤宏元

1985年7月10日発売のアルファレコード移籍一弾アルバム『明日のために』のLP A面2曲目(CD2曲目/全10曲)。


◆レコーディングミュージシャン(後日、追記)
01. ドラム:
02. ギター(AG):
03. ギター(EG):
04. ベース:
05. キーボード:
06. パーカッション:

07. ストリングス:
08. サックス:

◆2015.10.9 夢野旅人

「恋愛に不倫という言葉は存在しない。

倫理道徳がなくなるのが恋愛。

好きなら好きで一緒にいればいいじゃないか」


そんな松山千春の人生観・恋愛観を象徴するような「クレイジー・ラブ」http://ameblo.jp/chiharu1997/entry-11846693011.html


そして、そんな若き日の、

千春を見ているような友人が一人、身近にいる。


詳しく書かない、
書けないけど、彼の話を聞いていた友人は、


「そんな言葉を、奥さんに言い放ったの。

大抵の夫婦は、それを口にしてしまったら終わり」だと云った。


アルバム『明日のために』。

一曲目の「クレイジー・ラブ」に続いて流れてくるのが「いけない」。


どこか澄んだ初夏を思わすような、

さわやかなメロディー。


wuh wuh wuh wuh wuh wuh wuh 

千春も歌声も心躍っているようだ。


だけど、うたっている内容は、


お前は、愛しちゃ、いけない人。

今夜は、お前と、いけない夜。


である。


同席していた女友達は、よく多方面で、

「浮気」という言葉を使うが、


男に浮気という言葉はない。

松山千春以外のライブを見るときも、

それこそ恋愛においても、常に「本気」である。


うーん。

何言っているんだろう。


友人が彼に云っていた。

いや、今度は気を付けたほうがいいよ。

火傷じゃすまないかも。


この「いけない」のように、


初夏の煌めきのような澄んだ始まりでも、

終わりは、ホワイトアウトのように、

太陽という幸せが、

どこにあるのかさえ判別できなくなっているかもしれない。


そんなことを、

この曲をききながら思ったわけです。


しかし、松山千春の唄には、

愛に赴くまま、突き進んで、火傷する唄はないなと。


火傷などハナッから恐れちゃいない。

凡人な我々とは、器が違いすぎるなと。


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