「1988年1月7日 (木) RED WARRIORS (レッド・ウォーリアーズ)『1,000円ライブ』 日本武道館」S3196
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◇更新履歴
V1.0:2015.8.18 初稿
V1.1:2016.7.23 チケット画像、自席ポイントを追加
■ RED WARRIORS 『1,000円ライブ』
日時:1988年1月7日 (木)
会場:日本武道館
席種:全席指定
チケット代金:1,000円
◆ RED WARRIORS
ヴォーカル:DIAMOND☆YUKAI
ギター:木暮武彦
ベース:小川清史
ドラムス:小沼達也
◆夢野旅人 2015.8.18
1988年の日本武道館で行われた RED WARRIORSのライブのメモがでてきた。
RED WARRIORS。
最近テレビでよく見かけるようになったダイアモンド✡ユカイ(田所豊)と、レベッカ (REBECCA)を追い出された木暮武彦によって結成された1986年にデビューしたロックバンド。
所属事務所はマザーエンタープライズだった。
当時、マザーにはハウンドドックや、尾崎豊、THE STREET SLIDERS、泉谷しげるなどがいた。
今や東証一部に上場した、サザンオールスターズや福山雅治などが所属しているアミューズよりも、勢いと影響力があった。
このライブは、
デビューから一年ちょっとで行われた初の日本武道館公演。
アルバム2枚、シングル3枚をリリースしていたが、ヒット曲はなく知名度もさしてなかった。
が、チケット代が1,000円(当時の平均チケット価格は3,500円前後)ということで話題になった。
所属事務所がマザーだったからこそ、打てたライブと思える。
かくいう自分も、1,000円だし、どんなものかとチケットを取った。
発売と同時にチケットを取りだしたが、2階席だった。
すぐにソールドアウトだった。
リリースされていたすべてのシングルとアルバムの曲は頭に入れてライブを見た。
当日のオープニングアクトは、THE STREET SLIDERSのHARRY&蘭丸によるユニット、Joy-Popsだった。
RED WARRIORSの一曲目は「CASINO DRIVE」。
最新シングルだった「ルシアン・ヒルの上で」以外しか自分には馴染まなかった。
印象に残っているのは、Joy-Popsのアクトと、ダイアモンド✡ユカイがいった「1,000円だけどよ、楽しんでくれたかい」と言ったMCくらい。
彼らの曲のほとんどは木暮武彦の作曲によるもの。
レベッカ (REBECCA)のデビューアルバムとセカンドもほとんとが彼の曲だった。
彼がレベッカを脱退して多くの曲を手掛けるようになったのが土橋安騎夫。
それからバンドは一気にブレイクした。
ポピュラリティーという点において、
木暮武彦よりもはるかに土橋安騎夫の曲のほうが上回っていた。
あの日、
ライブを観ながら思ったのは、ポピュラリティーと、
レベッカと、RED WARRIORSの違い、バンドの方向性についてだった。
自分には、馴染まないバンドだったけど、
同年夏には西武球場にはワンマンライブ。
そういった意味では、観る人にとっては魅力のあるバンドだったのだろう。
ま、そんなことを、曲名があやふやだから、
歌詞の一部をメモっている当時の資料を見て思ったわけです。
■セットリスト(後日、追記予定)
1988年1月7日 (木)
00. オープニングアクト:Joy-Pops(HARRY&蘭丸)
01. CASINO DRIVE
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