「松山千春 『いつの日か』に思うこと~松山千春 全作品解説197~」S2815/R


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◇更新履歴

V1.0:2015.02.01初稿


■ 「いつの日か」 編曲者:瀬尾一三
1985年7月10日リリースアルバム『明日のために』のLPB面1曲目(CD6曲目/全10曲)。

◆レコーディングミュージシャン(後日、追記)
01. ギター(AG):
02. ドラム:--
03. ギター(EG):--
04. ベース:--
05. キーボード:--
06. パーカッション:--
07. マンドリン:--
08. コーラス:--


◆2015.2.1 夢野旅人

~いつの日か 人は気がついて嘆く 

遅すぎた 何もかも 

何もできないで すべての終りを 

こわごわと 待ちうける~


1987年春のツアーの二部のオープニングで歌われている。

その後のMCは、太平洋戦争から靖国神社参拝にまで及んだ。


あれから四半世紀以上経つのに、

日中韓の関係は改善どころか悪化、未だに首相や閣僚の靖国神社参拝は火種となる。


世界では湾岸戦争やアメリカのアフガニスタン侵攻、宗教対立や民族紛争などの、さまざまな内戦や紛争が勃発している。


国対国ではなく、国対テロ組織。

戦争の形も変化した。


湾岸戦争のとき。

イラクの施設がアメリカの最新鋭の兵器によって攻撃される映像をテレビは流し続けた。

それは、ゲームや映画を流すような感覚だった。

自分を含めた多くの日本人は、対岸の火事と、痛みを感じずに、ブラウン管を見つめていたのだろう。

今朝のニュース。

日本人の誰もが痛みを感じたと思いたい。


テロ集団の声明。

「日本の悪夢を今始めよう」


もうずっと前から、

戦争やテロは、対岸の火事ではない。


~誰も 求めてたわけじゃないさ   

けれども 誰もが 気づいてたはず~


生命、自由、平和。

誰かによって与えられるものではない。

あくまでも、貴方が守るものだし、貴方が生み出すもの。


千春のことばですが、

「いつの日か」は、そうきこえるのです。


今朝は、この記事を真っ先に書かなけりゃと思いました。

湯川さん、後藤さん、ご冥福を心からお祈りいたします。


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